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辺野古の土砂投入から半年 政府、工事加速を狙う?

6/14(金) 5:15配信

沖縄タイムス

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、政府が昨年12月に辺野古側の埋め立て区域に土砂を投入して14日で半年が経過する。沖縄防衛局が埋め立て承認を申請した際、辺野古側は半年で埋め立てを完了する工程表を示していた。一方で、土砂投入から半年で搬入された土砂の量や写真で確認できる埋め立て範囲は半分にも達しておらず、工事は遅れている。

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 防衛局が昨年12月の投入の際に県に示した資料は工期は2020年7月としている。今月11日に「K8」護岸を2カ所目の土砂の陸揚げ場所として使用を開始したのは、こうした状況を背景に工事の加速を演出したい狙いがあるとみられる。

 ただ、仮に工期内に辺野古側が埋められたとしても、新基地建設に必要な埋め立て面積全体の4分の1にとどまる。残りの大部分を占める大浦湾側は軟弱地盤を抱え、県が改良工事を認めなければ政府は埋め立てに着手できない。

最終更新:6/14(金) 7:55
沖縄タイムス

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