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マシンは昨年ほど良くない……フェルスタッペン、“あと少しのパワー”でレッドブル・ホンダは劇的に変わると語る

6/15(土) 12:07配信

motorsport.com 日本版

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、ホンダとのパートナーシップ初年度となる今季、7戦を終えた段階で2度の表彰台を獲得している。2番手でフィニッシュしたもののペナルティで4位に後退したモナコGPも含めると、7戦で3度トップ3フィニッシュを達成したこととなる。

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 先日行われたカナダGPはレッドブルにとって苦しい週末となった。フェルスタッペンは戦略ミスに不運も重なって予選Q2敗退。決勝では追い上げを見せたものの5位に終わり、今季最低リザルトとなった。しかしフェルスタッペンは、パワーに敏感なこのサーキットがレッドブルとホンダの問題点を浮き彫りにしたとは考えていない。

 また、2020年を最後にレッドブルを去ることを父ヨスが示唆している件について、フェルスタッペンは次のように語った。

「いつも言っているように、僕は楽しんでいるんだ」

「もちろん僕たち全員がもっとうまくやる必要があるけど、僕はホンダとのプロジェクトを信じている。だからこれから控えているレースでパフォーマンスを向上させるために一生懸命取り組んでいるところだ」

「あと少しのパワーと、あと少しのバランスがあれば、それ(状況)は突然異なって見えるだろう」

 なお、ホンダは既に今季最初のアップグレードをアゼルバイジャンで行っており、未だパワーユニットの序列でメルセデスとフェラーリの後ろにいることを認めている。そしておそらく、直近3レースのどこかで新しい内燃機関(ICE)が投入される可能性が高いが、それは必ずしも新スペックのものであるとは限らない。

 そしてレッドブルは、シャシーの面でもチャンピオンシップリーダーのメルセデスと比較して劣っていることを認め、改善に取り組んでいる。

 フェルスタッペンはこれらの状況から、パワー不足が特定のトラックで昨年以上に大きな影響を与える可能性があることを認識していた。しかし、そのような状況にチームは“大きなショック”を受けてはいないという。

「僕たちはモナコで2番目に速いチームだった」

「僕は(カナダGPが)良い結果にはならないとわかっていた。昨年は競争も激しく、マシンはメルセデスやフェラーリよりもずっと良かったと思う。でも今はそれが彼らより優れているとは言えないだろう」

「だから必然的に厳しい状況になってしまうんだ」

Scott Mitchell

最終更新:6/15(土) 12:07
motorsport.com 日本版

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