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【フォーミュラE】韓国ソウルでも初開催。第6シーズン開催カレンダー発表……全12ラウンド14レース

6/15(土) 17:16配信

motorsport.com 日本版

 世界モータースポーツ評議会の会合がパリで行われ、フォーミュラEの2019-2020年シーズンの開催カレンダーが承認を受けた。

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 メルセデスとポルシェが参戦をスタートさせるフォーミュラEの第6シーズンは、全14レースを世界12都市で開催するカレンダーとなった。シーズン5にレースを開催したマラケシュ(モロッコ)、三亜(中国)、ベルン(スイス)のレースが現時点ではカレンダーに含まれておらず、逆に2戦の未決定戦(TBC)が含まれている。また新たに、5月3日に韓国のソウルでレースが開催される予定となった。

 開幕戦はシーズン5に引き続き、サウジアラビアのディルイーヤで行われる。このイベントは当初の予想よりもかなり早い時期での開催となり、なおかつ11月22日と23日の両日にダブルヘッダーとして行われる。この日程は、F1の2019年最終戦アブダビGPとバッティングすることを避けたもののようだ。

 第3戦は当初チリの首都サンティアゴで行われるものとみられていたが、結局年明けの第4戦としてリスト入りした。第3戦はTBCとして残されているため、現時点ではリスト入りしていないものの、マラケシュが復帰する可能性も残されていると考えられる。またこの第3戦をカレンダーに設定することで、開幕戦とサンティアゴ戦の間に長いブランクが発生することを避ける狙いがあるとみられる。ただこの日程は、世界耐久選手権(WEC)のバーレーン戦と重複することになる。

 サンティアゴの後、メキシコシティでも引き続き開催。当初、メキシコでのレースが残るのは難しいとの見方もあったが、今回はその難を逃れたようだ。このサンティアゴ、メキシコ、そして香港と共に、新たにカレンダー入りするソウルとロンドンのレースは、FIAによるサーキットの承認を得ることが必要である。ポルシェの参戦により走行台数が増えると、当該のレースはこれまでのコースレイアウトでは手狭になる可能性があるため、1周の距離が見直されることになりそうだ。

 3月21日にTBCとして記載されているレースは、2回目の開催となる三亜ePrixになる可能性が高そうだ。ただこのレースはまだ交渉が進行中であるため、TBCとして記載されたものと考えられる。

 5月3日のソウルePrixは、ヨーロッパラウンド真っ只中での開催予定となっている。ロジスティクス的に見れば効率的ではないものの、この週末はソウルでフォーミュラEを開催できる唯一の日程であるようだ。

 なお2年連続でフォーミュラEを開催してきたスイスは、第6シーズンこそ開催枠から漏れたものの、初回を開催したジュネーブも、そして今季初開催となるベルンも、今後のePrix復活を目指していると考えられている。

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最終更新:6/15(土) 17:16
motorsport.com 日本版

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