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人気の”vsヴァリアー編”を描く、リボステ第二弾が開幕 ツナ役の竹中凌平「最後まで死ぬ気で頑張ります!」

6/15(土) 21:56配信

デビュー

 天野明による人気漫画を原作とした、『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE -vs VARIA part I-が14日、東京・シアター1010にて開幕。初日公演に先駆けて前日の13日には公開ゲネプロが実施され、リボーン役のニーコ、沢田綱吉役の竹中凌平らキャスト陣による会見が行われた。

【写真】ゲネプロ前の会見に登壇したキャスト陣

 原作は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で2004年~2012に連載された天野明による漫画で、2018年9月に舞台化第一弾公演を上演。本作では、原作でも人気の高いヴァリア―編へと突入する。演出・脚本を、初演に引き続き、「劇団鹿殺し」代表の丸尾丸一郎が担当。リボーン役のニーコ、沢田綱吉役の竹中をはじめとるす続投キャストに加え、獄寺隼人役の原嶋元久やヴァリアーメンバーなどの新キャストが多数登場する。

 ゲネプロ前の会見には、リボーン役のニーコ、沢田綱吉役の竹中のほか、獄寺隼人役の原嶋、山本武役の山本涼介、笹川了平役の上杉輝、ランボ役のKIMERU、XANXUS役の林田航平、S・スクアーロ役の高崎俊吾(高は「はしごだか」が正式表記)、ルッスーリア役の高木勝也、ベルフェゴール役の大海将一郎、レヴィ・ア・タン役の八巻貴紀が登壇。

 アニメ版、初演に引き続きリボーンを演じるニーコは、「初演もかなり熱く、そして泥臭くしっかりと丁寧にみんなで作品を作りまして。皆様の応援のおかげで大成功したんじゃないかなと思います」と初演を振り返り、「今回が2作目で、いよいよヴァリアーが登場します。修行を経て、ヴァリアーとのリング争奪戦に入るということで、個性豊かなメンバーが揃っているので、初演よりも面白さと重厚感をさらに倍増させて頑張っていきたいと思います」と意気込みを語る。

 竹中も前作について「初演はずっと出ていてしゃべっている状態で、マラソンみたいな感じだった」と述べ、「それに比べたら、ツナ的に落ち着いたかなと。ニーコさんにも『今回は前よりも周りが見えている』と言っていただいたので、ツナらしく、落ち着いて死ぬ気で頑張りたいです」と決意を新たにした。

 今作より新たに獄寺隼人を演じる原嶋は、「ボンゴレファミリーの中で新キャストは僕だけだったので、最初は緊張したんですが、みんな温かく受け入れてくれて、わからなことを教えてくれたり、とても助かりました」と語り、「獄寺隼人をやるということで、身の引き締まる思いとともに、とても幸せに感じています」とコメント。さらに「『家庭教師ヒットマンREBORN!』の世界を見るのでもなく読むのでもなく、お客様にはぜひ体感していただきたいです。僕らも一生懸命頑張っていきますので、楽しみにしていてください」とアピール。

 特殊暗殺部隊ヴァリアーの首領・XANXUSを演じる林田は、「中学のときに観ていた作品だったので、出演が決まったときはとても感慨深かった」と明かし、「最強のボスとして稽古を積み上げてきたので、それをすべて出し切れるように頑張りたいです」と力強く語る。「初演が発表されたとき、僕はなんで携われないんだと悔しかった」という、ベルフェゴール役の大海は、「今回、ヴァリアーとして、そして当時一番怖いなと思っていたベルフェゴール役としてこの作品に出演できることがすごく嬉しい」と笑顔を見せる。続けて、「不安と期待といろんな想いで稽古に臨んでいましたが、今は幕が開くのが楽しみです」と声を弾ませた。

 本作より新たに加わったヴァリアーチームについて、ニーコは「稽古場にヴァリアーが揃ったとき、みんな稽古着で普通の状態なのに、黒いオーラがあって、すごく強そう!って思いました」と述べ、「でも、ヴァリアーチームは、見た目はすごく迫力あるけど、素になった瞬間、天然だったり、おとぼけだったらり、ギャグをすごく言う人がいたり、ギャップがある人が多くて面白い。一緒に稽古をしてきた仲間の一員としては、とても面白いメンバーが揃ったなという感想です」と明かす。竹中も「個性が強いけど団結力があって、衣裳を着た状態での通し稽古のとき、ヴァリアーが並んだのを見て、"勝てない"と思ってしまうくらい、強そうだった」とヴァリアーチームの印象についてコメント。

 山本も「初日の本読みのときから、ヴァリアーチームはすごい完成度で、いい意味でプレッシャーを与えてもらった」と稽古を振り返り、「威圧感がすごくあって、僕も同じように"勝てないわ"って思ってしまったけど、そんなプロの殺し屋たちに対し、僕ら普通の学生たちが修行を乗り越えて、どう立ち向かっていくかというのは、今作の見どころだと思う」と吐露。さらに「ヴァリアーチームはグループLINEがあると聞いたんですが、ボンゴレチームはもう1年以上の付き合いなのに、いまだにない。全体LINEしかないんです……という報告です」と不満を漏らし、笑いを誘っていた。

 一方、ヴァリアーチームの高崎は「ボンゴレチームは、前作があったこともあり、ファミリー感が強い。ヴァリアーの中には決して生まれることのないようなものがすでにあるというのが最初からの印象」と述べ、「それに比べて、ヴァリアーは、それぞれ個人で殺しをやる職人気質な感じがあって、いい意味で対比ができている」と各チームの特徴を明かす。大海は「僕たちは今作からの参加なので、受け入れてもらえるかな?意地悪されないかな?って不安だったけど、一切そんなこともなく……。一度、稽古や場当たりが始まるとスイッチが入ってみんな一瞬でリボーンの世界を描き出すという、緊張と緩和のとれた素敵な座組です」とコメント。高木も「作品中は対峙するけど、普段はとても居心地が良くて、みんな大好きです!」と満面の笑みを浮かべる。

 最後に竹中は、「初演を見てリボステを好きになってくれた方も、原作ファンのみなさまにも、全員に楽しんでいただけるような作品になったと僕自身感じています。最後まで死ぬ気で頑張ります!」と宣言。ニーコは「”vsヴァリアー編”は、アニメをやっていた当時も熱をすごく感じていました」と語り、「そこから時を経て、2019年、時代も変わり令和の時代になって、最新の技術やみなさんが積み上げてきた芝居によって、あの名作が今この時代に舞台化するという意味というのは、エンタメとしてさらに大きなものを見せられるんじゃないかなと感じています。昔からのファンの方も新しく舞台からファンになってくださった方も、お客様全員が楽しめるものを目指して一丸となって作り上げていましたので、ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけた。

 『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE -vs VARIA part I-は、6月14日(金)~23日(日)までシアター1010にて上演され、その後、大阪公演が6月27日(木)~30日(土)まで柏原市民文化会館 リビエールホールにて上演される。なお、10月16日に同公演のBlu-ray&DVDが発売されることが決定。
 

 

最終更新:6/15(土) 21:56
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