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成績の良い子は夕方や早朝の時間を使うのが上手!

6/15(土) 10:20配信

ベネッセ 教育情報サイト

いよいよ秋本番です。過ごしやすい時期ですから、生活の立て直しにぜひ取り組みたいもの。今回は2008(平成20)年11月に小・中・高校生を対象に行われた「放課後の生活時間調査」の中から、≪学習する時間帯≫に関する調査結果を取り上げます。成績上位層と下位層の時間の使い方には違いが見てとれます。放課後の上手な使い方や時間のマネジメント方法について考えていただくキッカケにしていただければと思います。

放課後は4~6時間。そのうち勉強とメディアで半分以上

まずは放課後の時間の長さと、その使い方を聞きました。

●小学生は勉強とメディア時間がともに80分以上。中1~2は90分以上
放課後の時間の長さは、小学生~中2まで平均5時間弱。中3は部活動がなくなり、受験勉強のため勉強時間が3時間以上になることから平均6時間強となります。そのなかでどの学年でも勉強とメディアの時間はともに1時間を超えています。放課後の半分以上の時間が「勉強」と「メディア」に費やされているのが現状です。

勉強時間のピークは小学生は夕食前、中学生は夕食後

子どもたちが勉強している時間帯を見ていきます。

●勉強時間のピーク…小学生は17時30分、中学生は20時45分

学校段階によらず、夕食のピークは19時ごろという結果ですが、小学生は夕食までの17時~19時に勉強することが多く、ピークは17時30分で3割以上が取り組んでいます。中学生は19時以降に勉強にとりかかる傾向があり、特に中3生のピークの時間帯20時~21時15分には5割以上が取り組んでいます。

余談になりますが、小学生の勉強タイムのピークである17時30分は、テレビゲームで遊ぶ時間のピーク(6.5%)と重なります。遊び時間のピーク16時45分を境に、外遊びや室内遊びの時間は急激に減るのですが、ゲームで遊ぶ時間だけは減らないのです。外遊びから帰ってきた子どもが、今度は家でゲームをして遊んでいるのか、ゲームで遊んでいた子はどうしてもゲームをやめられず続行しているのか……。ともかく、夕食前の過ごし方は気になるところです。

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最終更新:6/15(土) 10:20
ベネッセ 教育情報サイト

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