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同時接種って危なくないの? 任意接種のもの受ける? 子どものワクチン決める母親たちの不安(1)

6/15(土) 11:08配信

BuzzFeed Japan

麻疹(はしか)や風疹が繰り返し流行り、子宮頸がんを防ぐHPVワクチンも接種率が1%未満と他の国には見られない状況になっている日本。

ワクチンで防げる病気なのに、メディアやSNSなど様々な情報でワクチンへの恐怖や不安を煽られ、行政の費用負担で受けられるせっかくのチャンスを逃している人もいます。

国がHPVワクチンを積極的に勧めるのをやめて6年(※)がたった今、BuzzFeed Japan Medicalでは、ワクチンの役割や疑問について、みなさんや専門家たちの協力を得て、一から一緒に勉強する不定期連載を始めます。

※HPVワクチンは行政の費用負担でうてる「定期接種」のままだが、対象者に個別にお知らせが行かない状態が続いている。

まずは、子どもの予防接種について一番迷い、家庭の中で決断する責任を負うお母さんたちの座談会で、ワクチンに対する不安や悩みを伺いました。

司会は岩永が務めました。
【BuzzFeed Japan Medical / 岩永直子】

座談会出席の4人のプロフィール

まずは、参加してくださった4人のお母さんをご紹介しましょう。

Aさん(43):小学5年生の長男、3歳の長女と夫という家族構成。フルタイムで大手企業に勤める。予防接種を決めるのは主にAさん。長女の予防接種のメニューが長男の時よりかなり増えていて不安。

Bさん(46):中学1年生の長女、小学校2年生の次女、夫という家族構成。フルタイムで中小企業に勤める。予防接種を決めるのはBさん。ワクチンは積極的に受けているが、HPVワクチンだけは不安でうつかどうかの判断を保留している。

Cさん(44):高校2年生の長男、小学校6年生の長女、夫という家族構成。専業主婦。夫の仕事で約10年間イギリスに赴任し、二人の子どもはほぼイギリスで予防接種を受けている。

Dさん(47):大学3年生の長男、中学1年生の長女、夫という家族構成。専業主婦。予防接種は主にDさんが決めてきたが、HPVワクチンについては夫から「受けた方がいいよ」とアドバイスを受けている。

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最終更新:6/15(土) 11:08
BuzzFeed Japan

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