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世界に広がるコスプレ市場、有名コスプレイヤーにはインフルエンサーとして企業からの依頼も増加

6/15(土) 11:07配信

AbemaTIMES

 近年、世界的に楽しむ人が増加、市場規模も拡大を続けるコスプレ。SNSのフォロワーは10万人を超える有名コスプレイヤーも当たり前のように存在、企業からのイベント出演、CM等のオファーも殺到しているという。

 1983年、スタジオ・ハードデラックスの高橋信之社長がアニメ誌の連載で「コスチューム・プレイ」という言葉を使ったのが発祥だというコスプレ。それ以前は「アニメ仮装」などと呼ばれており、『COSPLAY MODE』の大門太郎統括編集長は「高橋さんが“コスチューム・プレイ“と言い始めた頃は同人誌を売るときにキャラクターのコスプレをする、たとえば当時で言えばラムちゃんの格好するといったものだったが、90年代になるとセーラー服やナースなどの仮装をすることも含めてコスプレと言うようになった」と話す。

 2000年代に入ると、PCやデジタルカメラの普及によって誰でもクオリティの高い写真が撮影できるようになり、イベントも多様化。しかしコスプレという趣味に対し、一般の人が距離を置く傾向も根強かったという。「本当に恥ずかしい趣味で、彼にも言えない、彼女にも言えない。ベッドの下に衣装隠しておくみたいな」(大門氏)。また、世界各国で活躍するコスプレイヤーの五木あきらさんも「中学生の頃は周りに同じ趣味を持った人がいなくて、隠していた」と振り返る。

 コスプレ文化の普及について、コスチューム、グッズ等の専門店で、アニメ公式ライセンス商品を販売しているACOS秋葉原店の野中裕介店長は、ハロウィーンの影響でコスプレ人口が増加しているという。恥ずかしさや抵抗感がなくなり、その楽しさに気付いた人が増えたのではないかと推測する。

 また、コスプレ関連のビジネスも裾野を広げている。自ら撮影スタジオを所有、衣装も全て自作しているというプロコスプレイヤー人気コスプレイヤーの麗華氏は、そのクオリティーの高さから国内外のイベントに呼ばれるようになり、有名コスプレイヤーが所属する事務所を設立した。所属しているコスプレイヤーたちのSNSフォロワー数はのべ400万人以上に上る。

 そんな有名コスプレイヤーたちの力を借りたいと、企業からの仕事の依頼も増えているという。「インフルエンサー案件がすごく増えてきた。それぞれがSNSを通してコアなファンをいっぱい抱えているので、そのゾーンに働きかけてほしいという依頼も多い」。

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最終更新:6/15(土) 11:07
AbemaTIMES

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