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新生神戸、千両役者イニエスタの決勝弾で久保なきF東京を撃破

6/15(土) 20:55配信

SPORT.es

明治安田生命J1リーグ第15節FC東京対ヴィッセル神戸の試合が15日(土)19:00より味の素スタジアムで開催された。ドイツ人新監督トルステン・フィンクの初陣となった神戸は、アンドレス・イニエスタが6試合ぶりに先発復帰した。

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試合は、首位FC東京相手にポゼッションを高め、イニエスタを中心に攻撃を仕掛ける神戸に対して、東京がカウンターで応戦する展開となった。山口蛍とのダブルボランチの一角に入ったイニエスタは、プレッシャーを受ける回数が少なく、自由にボールに触れ、度々チャンスを演出した。

14分、右サイドへのイニエスタのアウトサイドパスに抜け出した三田啓貴のクロスに逆サイドでフリーになった小川慶治朗が合わせたがボールはクロスバーを叩いた。

F東京はこの直後のプレーでカウンターを発動。ディエゴ・オリヴェイラがドリブルで運ぶと、欠場の永井謙佑の代わりに出場した矢島輝一のパスを受けた室屋成がフィニッシュを迎えるが、ゴール左に外れた。

17分には再び神戸がチャンスを迎える。ビジャのポストプレーから三田の飛び出しから右足でシュートを放つが、GK林彰洋がセーブした。

26分にはF東京の矢島が混戦から粘って左足を振り抜いたが、GKキム・スンギュが弾き出した。35分にもディエゴ・オリヴァイラがドリブルで持ち運び、シュートまで持ち込んだが、角度がなく枠を捉えることはできなかった。

スコアレスのまま後半に入ると、元アスルグラナのスター選手が試合を動かした。49分、西大伍の右からのクロスをボックス内左で受けたイニエスタが狙い済ましたコントロールショットでニアを打ち抜き、神戸が先制に成功した。(1-0)

同点に追いつきたい東京は、53分にGKのビルドアップのミスから矢島が決定機を迎えるがキム・スンギュがセーブし、自身のミスを帳消しにした。

終盤にかけて選手交代で攻勢を強めた東京は、83分に小川諒也のセットプレーからナ・サンホが頭で合わせたが、ボールは右ポストに阻まれた。

神戸はイニエスタが長短のパスを織り交ぜながら巧みに攻撃をつかさどった。そして自ら決勝点を叩き出す千両役者ぶりでフィンク監督の初陣を飾った。

ホームでのリーグ戦全勝が8で止まった東京は、14日にレアル・マドリーへの完全移籍を発表した久保建英の不在を感じずにはいられない試合となった。

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最終更新:6/15(土) 20:55
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