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初優勝を飾ったラウリー「自分が必要とされていることをチームのためにやってきた」

6/15(土) 17:14配信

バスケットボールキング

アグレッシブに切り替えた第3戦以降の4試合で平均19.3得点8.0アシスト

 キャリア13シーズン目となった今季、トロント・ラプターズの最古参カイル・ラウリーは直近6シーズンでワーストとなる平均14.2得点にとどまっていた。

 ラプターズは昨夏、ラウリーの親友であり、長年エースを務めてきたデマー・デローザン(とヤコブ・ポートル)をサンアントニオ・スパーズへ放出し、カワイ・レナードとダニー・グリーンという実績のある選手を獲得。

 今季、ラプターズはラウリーの周囲に新加入のレナードとグリーンを据え、ベテランのサージ・イバカと3年目の若手パスカル・シアカムの5人でスターターを形成。シーズン途中にメンフィス・グリズリーズからマルク・ガソルを獲得すると、シーズン終盤からプレーオフまで、イバカの代わりにガソルを先発に加えて戦い抜いた。

 複数のスコアラーを得たことで、ラウリーは開幕から2ケタアシストを連発。一時はリーグトップのアシストを記録するなど新たなスタイルを構築し、終わってみればキャリアハイの平均8.7アシストをマーク。

 プレーオフに入っても、ラプターズはレナードとシアカムという両フォワードが得点源として大暴れ。ラウリーは平均2ケタ得点を残しつつ、アシストや身体を張ったリバウンドやテイクチャージなどで貢献してきた。

 そうして迎えたゴールデンステイト・ウォリアーズとの「NBAファイナル2019」。ラウリーは最初の2戦こそ平均10.0得点5.5アシストに終わるも、「もっとアグレッシブにショットを狙う」と誓った第3戦以降の4試合では平均19.3得点8.0アシストと急上昇。

 特に第6戦では試合開始からドライブと3本連続で長距離砲を放り込み、わずか2分12秒間で11得点。NBAファイナル史上最速で2ケタ得点をたたき出すと、その後も得点やアシスト、リバウンドを奪い、終わってみればシリーズベストの26得点7リバウンド10アシスト3スティールの大活躍でラプターズ初優勝を大きく後押しした。

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最終更新:6/15(土) 17:14
バスケットボールキング

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