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<オスプレイ配備計画>「協定破棄強行なら阻止」佐賀市長

6/15(土) 11:21配信

佐賀新聞

 陸上自衛隊輸送機オスプレイの佐賀空港(佐賀市川副町)配備計画で、佐賀県の山口祥義知事が県有明海漁協に公害防止協定の変更を求めたことに関して、秀島敏行佐賀市長は14日、「県が協定破棄などを強行したならば阻止しなければいけない」と述べ、慎重な議論を求めた。

 市議会一般質問で川崎直幸議員の質問に答えた。

 協定の覚書付属資料には自衛隊の空港利用を否定する文言が記されており、「当時の県が『共用を国に頼まれたら別』という立場だったならば、佐賀空港は恐らくできなかった。漁業者の総意である(協定を結んだ当時の)思いを大切にしてほしい」と強調した。

 県が検討期間の長期化でしびれを切らし、協定破棄を強行するのではないかという質問には「立場的にそんな一方的なことはしないだろう」としつつ「もし、そうなれば協定の立会人として(県を)たしなめたり、阻止したりしなければいけない」と述べた。

 一方、九州新幹線長崎ルート新鳥栖-武雄温泉間の整備方式の見直しを巡っては、見解をただした川副龍之介市議に対し「問題点を把握するために議論を尽くすべき」と答弁、早期のフル規格化を求める動きにくぎを刺した。

最終更新:6/15(土) 11:21
佐賀新聞

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