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宇賀神の“汚名返上”同点弾、絶妙スルーに興梠「目障りな声が聞こえて…」

6/15(土) 23:02配信

ゲキサカ

[6.15 J1第15節 浦和2-1鳥栖 埼玉]

 汚名返上の同点ゴールだった。浦和レッズMF宇賀神友弥は前半18分、相手のクロス対応で後れを取り、目の前でサガン鳥栖に先制ゴールを献上。ところが同31分、今度は右サイドからの斜めのパスに反応すると、豪快なダイレクトシュートでニアサイドを射抜き、劣勢の流れをイーブンに持ち込んだ。

 試合後、テレビインタビューで得点の喜びを問われた宇賀神は「ゴール自体は非常に良いゴールだったけど、それ以上に失点した悔しさが上回っている」とはっきり述べた。ゴールパフォーマンスでは一瞬感情を爆発させたものの、すぐに味方へ向かって申し訳なさそうに手を合わせる素振りを見せるなど、その内心はスタンドから見ていてもうかがい知れた。

 もっとも、ミスに折れない気持ちが光ったのも事実だ。宇賀神にボールが渡る前、ゴール前ではFW武藤雄樹とFW興梠慎三がボールをスルーしていたが、これは宇賀神が導いた判断だった模様。興梠は試合後、「スルーする前に『スルー!』っていう目障りな声が聞こえたので、それが離れなくて…」と冗談交じりに明かした。

「あの角度は非常に得意としているので、思い切ってリラックスして打ち抜けた」。そう振り返った背番号3だが、すでに目線は次を向いている。連戦で迎えるAFCチャンピオンズリーグ蔚山現代戦に向けて「中3日で非常に厳しい試合があるし、ホームで勝って次の試合に備えたい」と力強く語った。

最終更新:6/15(土) 23:02
ゲキサカ

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