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男子は世界3位の許シンが制し、3冠達成「五輪まで3種目をやる可能性が高い」 ジャパンOP

6/16(日) 20:50配信

スポーツ報知

◆卓球ワールドツアー ジャパンオープン荻村杯 最終日(16日、札幌市・北海道立総合体育センター)

 男子シングルス決勝が行われ、世界ランク3位の許シン(中国)が20位の林ユン儒(台湾)を4―1で下し、4年ぶり2度目の優勝を果たした。

 許は朱雨玲との混合ダブルス、樊振東との男子ダブルスでも優勝。個人種目ではワールドツアー史上2度目、ジャパンOPでは初の3冠を達成した。

 来年1月に30歳を迎えるリオ五輪団体金メダリストは、世界の卓球界の現状について「今は他の国の選手と中国の差が縮まって、中国チームにもすごくプレッシャーがかかっている。ナショナルチームの選手も時々、外国の選手に負けている。例えば張本智和選手や(決勝で対戦した)林ユン儒選手はすごく若いし、強い」と説明。ただ、15歳の張本や17歳の林ら若手の台頭は大きな刺激にもなっているといい、「これは自分が望むこと。このような強い選手が出る以上、卓球界はもっと発展していくと思う」と歓迎した。

 サウスポーの許は世界トップクラスの回転量と変化を誇るドライブを武器に、ダブルスでも強さを発揮する。東京五輪の新種目の混合ダブルスでは優勝した4月の世界選手権からパートナーを変えながら、再び頂点に立った。「五輪まで自分は恐らく、この3つの種目を全部やる可能性が高いと思う。この1年は調子を保って、30代も3冠王になりたい」。シングルス、団体、混合ダブルスの3種目が行われる五輪でも、許の存在は日本にとって大きな壁となりそうだ。

最終更新:6/17(月) 18:32
スポーツ報知

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