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【今週の日経平均を考える】停滞からの脱出となるか

6/16(日) 8:00配信

マネーの達人

先週は、前週の反発の流れから、上へ窓あけして、25日移動平均線をまたぎ、一気に上値追いの雰囲気を出すも、下向きの25日移動平均線という事もあり、上げきれず週明けに到達した21000円を挟んで2万950円から2万1250円近辺の約300円幅での推移となりました。

先週の値動きは、4月24日の高値から6月4日までの下げに対しての38.2%の反発2万80円近辺での推移で、50%までは届かず、反発力は弱く停滞する動きとなった一週間でした。

ただ、先週いっぱい1日を除いて、25日線の上を終値で推移し、しぶとく上への雰囲気は残しています。

結果、上への勢いもなく下への弱さもなく、方向感のない動きから週明け方向感が出るか注目ですが、この週末算出のSQ値2万1060.56円に対して、週末の現物日経平均は引けでは上回るも、先物は下回るという不可解な動きで週末入りとなり、イブニングセッションから土曜日(6月15日早朝)に関してはSQ値を下回っており、現状の形式では週明け押しそうな雰囲気を出しています。

週明け25日線をまたいで下で寄り付く可能性もあり、陰線を形成するようなこととなれば、17日からの週は、弱含みもとなる可能性が高くなりますが、どうなるでしょうか?

先週の高値を付けた6月12日の水曜日は、実で安値を付けた6月3日から8営業日となり、今回も基本数値を意識する値動きとなっており、想定の範囲内となりました。

もちろんこのまま下げるかは微妙ですが、現状の値動きでは規則性を示しています。

そして為替を見ると、先週108円台を推移し、円高傾向から抜け出すことなく一週間を推移しました。

先週末発表の雇用統計の悪化を受けての利下げ観測の影響が出ていることが想定される中、簡単に円安に向かえないと考えられる現状となっています。

そうなるとやはり日経平均が切り上げることは難しく、停滞が想定されます。

ただ、さらなる下値追いになるほどの悪材料もなく、現状ではもみ合いが想定されると考えます。

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最終更新:6/16(日) 8:00
マネーの達人

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