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多様化するドライブスルー 公衆電話にお焼香、薬局や銀行窓口も

6/16(日) 9:00配信

中京テレビNEWS

 ドライブスルーは、幹線道路沿いにある飲食店などをイメージされる人も多いと思いますが、意外な業種でも導入が進んでいました。その驚きのサービスとは?

ドライブスルーの公衆電話?

 愛知県日進市で取材班が見つけたのは…。

「“ドライブスルー公衆電話”と書かれた看板があります」(記者)

 “ドライブスルーの公衆電話”?何とも聞き慣れない組み合わせですが…。

 リニューアル工事が終わり、この日華々しくお披露目されたのはコードが長い公衆電話。車が横付けされ、ドライバーは運転席にいながら電話がかけられます。

 実はこの施設の歴史は古く、さかのぼること30年前、携帯電話が普及していない当時は多くの利用者がいたといいます。

 しかし今は、スマホ全盛の時代。利用する人はいるのでしょうか。
 
「例えばスマホの電池が切れて車を止められない人が利用しているのではと想定しています」(NTTマーケティングアクト 木村里美 担当課長)

 災害時の優先電話としても使えるため、ドライブスルー公衆電話は存続してきました。

薬局もドライブスルー

 愛知県豊橋市にあるのは、実に95%のお客さんがドライブスルーを利用するお店。

 その名も「ニック豊橋ドライブスルー薬局」。病院で処方された薬を車にいながら受け取れます。

「年齢的に足腰が弱くなって車から(薬を)いただける。それが一番助かります」(70代男性)
「子どもが小さくて、なるべく乗り降りしない方が機嫌を損ねないので」(1歳児の母親)

 ちなみに、この店の周りを見渡すと、大手のドラッグストアに、調剤薬局。さらに、ドラッグストア。競合店がひしめくなかですが…

「競争よりもこの薬局の特長を生かして、患者さんに便利に感じてもらえればいいかな」(ニック豊橋ドライブスルー薬局 栗原淳さん)

銀行窓口もドライブスルー

 愛知県長久手市に必要なとき「さっと取引したい」という要望をかなえてくれるドライブスルーがありました。

 それは「大垣共立銀行ドライブスルーながくて出張所」。“銀行”のドライブスルーです。

 取引できる内容は、通常の窓口とほぼ同じ。

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最終更新:6/16(日) 9:00
中京テレビNEWS

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