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神戸新監督フィンクが初陣でもたらした2つの策とは

6/16(日) 2:06配信

SPORT.es

15日(土)に開催されたFC東京対ヴィッセル神戸の試合はアンドレス・イニエスタのゴールを守りきり、神戸が1-0で勝利した。

百戦錬磨のイニエスタが欠場期間のミスを悔やむ「本当にやるせない気持ち」

初陣で初勝利を飾った神戸のドイツ人新監督トルステン・フィンクはクラブに感謝の意を示した後、「大事な一歩」と評した同一戦を総括している。

「我々は攻撃的なサッカーを目標にした。チーム全体で掴んだ勝利。一人ひとりのスピリットや意思が見えた。東京は本当に強いチームだった。スピードも技術もあるチームなので、我々にはそれほど価値のある勝利だった」

また、6試合ぶりに先発復帰し、決勝点をマークしたイニエスタについて指揮官は、「イニエスタはキープレーヤーとなって、ゴールだけでなく、リーダーとしてのクオリティーを見せてくれたと思う。長い時間プレーさせた事で、彼の性格と意思を見る事が出来た」と評価した。

フィンクは同MFを通常よりも後ろのボランチで起用したことについても言及し、「彼のキープ力を活かした戦い方を考えた。どこでもプレーできる選手だが、ビルドアップで手伝える所に置く作戦だった。そこからも前を向いてたくさんのチャンスを作れるので、それが今日のプランだった」とFC東京戦での戦術を明かした。

さらに同監督はビジャとウェリントンの配置についても、「ウェリントンはボールを収められるので、あえてビジャの前に置いた。ウェリントンに長いボールを当てることで、彼が作った裏へのスペースを有効活用できた。今季は、ウェリントンとビジャがたくさん得点に関与しているので、彼らを同時に起用したかった。彼らはコンビネーションが良いので上手くいった」と2選手の長所を生かしたフォーメーションにしたことを説明している。

そして指揮官フィンクは、久保建英と永井謙祐の不在(レアル・マドリー移籍と負傷)によるFC東京への影響についてもコメントを残している。
「久保はすごくいい選手だし、肩を怪我した選手(永井)もいる。そこに関しては、FC東京がいつも通りのプレーが出来なかった原因かもしれないが、私は自身のチームのパフォーマンスを褒めたい」と自チームのプレーをを称えた。

同会見で、戦略について「相手に合わせるより、我々のストロングポイントに集中していく」と話したように、新監督フィンケはチームの強みを活かした戦術を執った。

トルステン・フィンクの下、イニエスタやビジャを始めとする神戸の選手達は、もう一度輝きを取り戻せるか。新体制となったヴィッセル神戸に今後も注目したい。

SPORT

最終更新:6/16(日) 2:08
SPORT.es

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