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梅雨の悩み「カビ臭」「生乾き臭」をスッキリ解決

6/16(日) 11:03配信

テレ東プラス

ジメジメした梅雨の時期、クローゼットやお風呂場、エアコンなど家のあらゆる場所からカビ臭が! 季節柄仕方ない......なんて諦めないで、きちんと対処すればカビ臭は防ぐことができるのです。

今回は“におい刑事“こと臭気判定士・松林宏治さんに「カビ臭の原因と対策」についてうかがいました。

そもそも“臭い“って何?

「臭気判定士」とは悪臭防止法に基づき創設された国家資格。工場などから発生したガス・排水・排煙などの臭気を測定・分析する臭いの専門家です。臭気判定士は依頼により臭気を測定しますが、測定方法は機械ではなく、なんと人の嗅覚! しかも、“臭い“に対する感覚は人ぞれぞれ違うため、臭いを嗅ぐのは臭気判定士ではなく一般の方。6名に嗅いでもらい、臭いの敏感さが最上と最下の1名ずつを除いた4名の平均値を参考に臭いの強さを測るのだそう。

臭いの原因と対策
“臭い“とは、臭いを発生させる「臭い分子」によるもの。例えば、トイレの臭いの原因であるアンモニア(NH3)は強い刺激臭のある化合物ですが、窒素(N)と水素(H)に分解されると無臭になります。臭いの発生源となる物質を分解することで、臭いの根源を絶つことができるのです。

ここが危ない! カビ臭が発生しやすい場所と対策

臭いの仕組みがわかったところで、いよいよカビ臭について解説していきましょう。カビ臭とは、カビの繁殖により発生する臭い。つまりカビを除去すれば臭いはなくなります。

カビ除去の方法
カビが目視できるところは市販の除カビ剤で除去し、防カビ剤で防止すればOK。手ごわいのは、目視できないところに繁殖しているカビ。特に以下の場所に注意しましょう。

【カビが繁殖しやすい場所】
・床下、天井裏
・畳の裏
・壁紙の裏
・水周り(浴室、トイレ、キッチンなど)
・クローゼット、押入れ
・エアコン

こうした場所の目視できないカビへの対策は?
「浴室の点検口を外したり、床下や壁紙の裏をのぞいてみたりしてください。床や畳、壁紙の裏にカビが繁殖していたら張り替えるなどの対応を。エアコンはカビの発生を防ぎにくいので、最低でも年に1回、シーズン前に業者にクリーニングを依頼するといいですね」(松林さん、以下同)

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最終更新:6/16(日) 11:03
テレ東プラス

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