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レーサーレプリカではない現代のホンダ「CBR400R」は、高揚感たっぷりながらオールマイティに使える!

6/16(日) 17:00配信

バイクのニュース

興奮せずにはいられないパワーフィールとサウンド!!

 走り出すと、エンジンもエキサイティングなパワーフィールになっていることがわかります。中低速でトルク感が増し、そのまま高回転まで官能的に吹け上がります。元気ハツラツとしたマフラーサウンドで、エンジンを引っ張り上げるのが楽して仕方がありません。

 最高出力46ps/9000rpmに変更はないものの、井上さんによると、バルブタイミングやリフト量が見直され、3000~7000rpmで3~4%のトルクアップを果たしているとのこと。常用回転域で力強さが増し、市街地もワインディングも思い通りにキビキビ走ってくれるのです。

 スリッパークラッチが新採用されていますが、CBR1000RRと同じ構造で、スポーツライディングをより夢中にさせてくれるだけでなく、レバー操作負荷を従来型比45%も低減。ストップ&ゴーの多い渋滞時やロングツーリングでの疲労軽減につながり、嬉しい進化といえます。

 ギヤチェンジがスムーズなのは、ドッグ構成が刷新され、シフトフィーリングの向上が図られているからです。軽いクラッチレバーとともに、節度があって入りやすいトランスミッション。最新CBR400Rの“隠された”素晴らしいポイントだと思います。

 ハンドリングも軽快で素直。大排気量スーパースポーツのような過激さ、神経質さはなく、誰にでもイージーで扱いやすい。タイトコーナーや路面が荒れた道も余裕を持って走れる大らかさが残っていて、スポーティさ一辺倒なモデルは苦手という人にもオススメできます。街乗り、ツーリングへとオールマイティに使える相棒となるでしょう。

青木タカオ(モーターサイクルジャーナリスト)

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最終更新:6/16(日) 20:10
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