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賃貸の方がいい! ロサンゼルス在住の筆者が、家を買う必要はないと考える5つの理由

6/16(日) 12:12配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

住む場所を考えるとき、必ずぶつかる問題がある。買うべきか? 借りるべきか?

賃貸は「お金を捨てるようなもの」で、マイホームを持つことがアメリカン・ドリームの一部だと考える人は多い。でも、わたしは絶対に反対。借りる方がいい。そしてこれからも賃貸でいいと思っている。これがその理由だ。

この街は生活費が高い

ロサンゼルスに住む多くの人と同じように、わたしも賃貸物件に住んでいる。この街で家を買おうと思ったら、100万ドル(約1億1000万円)はくだらない。経済的に見て、わたしにとっては賃貸の方が理にかなっているのだ。今、住んでいるのはイーストハリウッドのマンションで、家賃は1673.75ドル(約18万円)。大きな寝室が1つ。小さなパティオと駐車場もついている。駐車場は月額85ドル(約9200円)で別の人に貸している。

ニューヨークとポートランド(オレゴン州)で暮らしたあと、ロサンゼルスに戻ってきて、もう車はいらないと思った。車のない生活を7年送っているけれど、わたしはこの生活が気に入っている。その一番大きな理由は、おそらくわたしが自宅で仕事をしているからだ。生活に必要なものが歩ける範囲にまとまっているエリアを選んだことも、それを可能にしている。

ロサンゼルスでは多くの場合、賃貸物件の方が手が届きやすい。不動産情報サイト「トゥルーリア(Trulia)」のデータによると、わたしが住んでいるエリアで寝室が1つあるマンションを買おうと思うと54万9000ドル(約5900万円)、住宅ローンの支払いは月に2730ドル(約30万円)ほどになる計算だ。つまり、所有するためだけに、月に1000ドル(約11万円)以上多く払わなければならないということだ。

住宅市場を信用していない

世界金融危機を経験しているわたしは、住宅バブルの崩壊も目の当たりにしてきた。家を持つことは、手が届く人にとっては素晴らしい投資になると信じていたが、不況のあと、考えが変わった。言われてきたほど、家を買うことがいい投資だとも、経済的にメリットがあるとももはや考えていない。

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最終更新:6/16(日) 13:20
BUSINESS INSIDER JAPAN

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