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軽井沢限定ビールを続々投入、移住者を取り込みへ

6/16(日) 20:03配信

日本食糧新聞

クラフトビール首位のヤッホーブルーイングは、長野県の軽井沢だけで販売する限定品を相次ぎ投入している。近年増加する移住者を取り込む狙い。軽井沢のクラフトビールシェアはビール全体の33%にも上るとされ、本場・米国をしのぐ割合だ。「創業の地、軽井沢を日本一のクラフトビールの街にしたい」(宮越裕介営業部門ユニットディレクター)考え。

2017年に軽井沢限定のブランド「軽井沢ビール クラフトザウルス」を投入した。30代後半から40代の移住者をターゲットに、移住者の新しいライフスタイルに合ったビールとして提案。「ペールエール」(350ml・希望小売価格267円)は、発売3年目で軽井沢エリア売上げ首位のクラフトビールに成長した。

2019年4月には、ホップ香が際立つ黒ビール「ブラックIPA」(同267円)を発売。今回新たに、夏季限定で「サマーホワイトエール」(同315円)を6月5日から売り出すなど、軽井沢のクラフトビール文化の形成に力を入れている。2019年の販売はブランド計で前年の3倍を見込む。

サマーホワイトエールは、レモンやハーブのようなホップ香が楽しめる。「飲みやすいが軽すぎない味わい」(加藤直醸造部門ユニットディレクター)を実現した。

また、軽井沢町内で移住者向けに「クラフトザウルスを楽しむ会」を年4回開催。クラフトビールの楽しみ方を発信するとともに、地元コミュニティー醸成の場としている。

日本食糧新聞社

最終更新:6/16(日) 20:03
日本食糧新聞

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