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北日本・北陸 17日(月)にかけて大雨・暴風・高波に警戒 関東中心に熱中症注意

6/16(日) 11:44配信

ウェザーマップ

 北日本や北陸ではあす17日(月)にかけて荒れた天気が続くおそれがあり、大雨や暴風、高波に警戒が必要。また、関東を中心に急な暑さによる熱中症に注意が必要だ。

大雨

 きょう16日(日)は、前線を伴った低気圧が北陸から東北付近を通過し、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる。このため、北陸や北日本を中心に大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達している。岩手県一関市大東町では、午前9時30分までの1時間に36.5ミリの激しい雨が観測された。

 低気圧は、16日夕方には三陸沖へ進み、17日朝には千島近海に達する見込みで、北陸や北日本では大気の不安定な状態が続きそうだ。北陸では16日夜にかけて、北日本では17日明け方にかけて、雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要で、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めたい。

暴風・高波

 低気圧の影響で、東日本や北日本の沿岸部を中心に風が非常に強まり、北海道のえりも岬では午前7時30分過ぎに32.5メートルの最大瞬間風速を観測した。また、海上では大しけとなっている所がある。北日本や北陸では17日にかけて強い風が吹き、海上を中心に非常に強い風が吹いてしける見込み。
 関東と伊豆諸島では、16日昼過ぎにかけて大しけが続く予想。暴風や高波にも警戒が必要だ。

暑さ

 関東から西の地域では太平洋側を中心に晴れていて、午前11時までの最高気温は、栃木県佐野市で29.5℃、東京都八王子で29.4℃など、関東を中心に30℃近い暑さになっている。午後にかけて気温はさらに上がり、東京の予想最高気温は31℃と、10日ぶりの真夏日になりそうだ。関東では15日(土)と比べて10℃前後も暑くなる見込みで、かなり気温差が大きくなる見込み。熱中症の危険性が高まるため、こまめに水分をとったり、室内では我慢せず冷房を使うなどの対策を心がけたい。
(気象予報士・佐々木聡美)

最終更新:6/16(日) 11:59
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