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倉敷で家族らアナジャコ釣り挑戦 巣穴に筆を差し込み捕まえる

6/16(日) 23:38配信

山陽新聞デジタル

 高梁川河口の夏の風物詩・アナジャコ釣りが、倉敷市玉島乙島の干潟でシーズンを迎えた。昨年の西日本豪雨で干潟がさらわれた影響もあり、例年より少なめというが、「乙島じゃく」の名で親しまれる季節の味覚を楽しもうと、家族連れらの歓声が響いている。

 アナジャコは体長10~15センチ。釣り方は独特で、直径3、4センチの巣穴に筆を差し込み、巣を守ろうと筆を押しながら地表近くまで出てきたところを捕まえる。釣ったアナジャコを他の巣穴に入れる友釣りもある。

 16日は、乙島小学校区社会福祉協議会などが釣り大会を開き、市内の親子連れら117人が挑戦した。巣穴に挿入した筆が上下に揺れ始めると、子どもたちは大きな声で「いたーっ」。ゆっくりと引き抜いて指先で捕まえていた。同市立乙島小5年の男子(11)は7匹捕まえ「逃げるのが速かったけど、捕れてうれしい。唐揚げにして食べたい」と笑顔だった。

 アナジャコ釣りは8月いっぱいまで楽しめる。

最終更新:6/16(日) 23:38
山陽新聞デジタル

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