ここから本文です

辛坊治郎~国民年金受給者は老後5000万円足りないという現実をなぜ議論しない

6/16(日) 19:12配信

ニッポン放送

問題は議論されていない「国民年金受給者」は5000万円以上足りない

辛坊)大問題なのは、今回金融庁の政府が受け取り拒否したようなことを野党も追及していますが、これは基本的に「厚生年金受給者」の話なのです。ですが、いまどんどん増えている「国民年金受給者」は、さらに月額の年金収入が15万円くらい低いのです。仮に10万円低いとして、1年間生きる為には、老後1年間で120万円いるわけです。10年間で1200万円、30年間で3600万円。

国民年金しかもらえない高齢者は2000万円足りないのではなくて、5000万円以上足りないのですよ。厚生年金の人たちだけをターゲットにした議論になっているけれども、国民年金しかもらっていない人は完全に今回の議論でも置いてきぼりになっている。

飯田)もともと自営業者とか、生活の足しのようなところが国民年金の立てつけだったから。

辛坊)もともと国民年金は1961年にスタートしたとき、自営業者や農業をやっている人たちの「老後の小遣い」という位置づけで、生活の支えのためではなかったのです。

ニッポン放送

2/2ページ

最終更新:6/16(日) 21:40
ニッポン放送

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事