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朝乃山 富山で凱旋パレード

6/16(日) 15:40配信

北日本新聞

 大相撲夏場所で初優勝した富山市呉羽町出身の朝乃山関(25)=高砂部屋=の凱旋(がいせん)パレードが16日、県庁周辺であり、雨天にもかかわらず沿道に集まった観客2万5千人(県発表)が103年ぶりの県出身優勝力士を祝福した。富山市内のホテルで県スポーツ特別栄誉賞と同市特別表彰の贈呈式も行われた。

 朝乃山関は県庁をオープンカーで出発し、北日本新聞社前や富山城址公園の外周を通って富山市役所前から県庁に戻った。手を振りながら約1・5キロの道のりを約40分かけてゆっくりと回った。パレード後、朝乃山関は「(千秋後のパレードよりも)地元の方が大フィーバーしていた。人が多かった。大変ありがたいことです」と語った。

 富山市牛島町のオークスカナルパークホテル富山に移動し、特別表彰の贈呈式に出席。石井隆一知事と森雅志市長から表彰状を受け取った。

 石井知事は「早く大関や横綱になって日本のスーパースターとして頑張ってほしい」、森市長は「私がテレビで観戦すると勝率8割。これからは5時半ごろの取組になるので毎取組応援したい」とあいさつした。

 朝乃山関はパレード前に初優勝を「通過点と思っている」と話しており、贈呈式では「優勝に満足せず、もっと上を目指して頑張る」と応えた。富山米の新品種「富富富(ふふふ)」1俵やガラスの酒器なども贈られた。同ホテルで記念祝賀会も開かれた。

 一連の行事は県と富山市、朝乃山富山後援会が合同で実施した。県実施のパレードは2016年のリオデジャネイロ五輪金メダリストの田知本遥さん、登坂絵莉選手以来3年ぶりで、今回は当時を約3千人上回る観客数となった。

北日本新聞社

最終更新:6/17(月) 1:07
北日本新聞

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