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【ル・マン24時間】トヨタの友山プレジデント、2連覇も「まだまだクルマもオペレーションも改善が足りない」

6/17(月) 10:01配信

TopNews

FIA世界耐久選手権(WEC)2018-2019年スーパーシーズンを締めくくる、第8戦ル・マン24時間レースが行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 8号車が昨年に続き2連勝。中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソの3名はWECのシリーズチャンピオンも獲得した。

中嶋一貴は日本人として初めて、サーキットレースでのFIA世界チャンピオンに輝いた。

レースの大半で首位を走行する速さを見せた小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスの7号車は、首位を独走していた残り1時間、突然のタイヤパンクで緊急ピットイン。8号車の先行を許すこととなってしまったものの、2位でチェッカーを受け、TOYOTA GAZOO Racingは2年連続の1-2フィニッシュを飾った。

■友山茂樹 GAZOO Racingカンパニープレジデント:

「87回目を迎えた伝統のル・マン24時間レースにて、2年連続の優勝を1-2フィニッシュで飾ることができました。ずっと、応援頂いたファンの皆さま、また、ご支援頂いた関係企業の皆さま、そして、最後まで心ひとつに戦ったチーム全員に心より感謝申し上げます。

『ル・マンに勝つにはクルマが速いだけではダメで、クルマもチームも、もっと強くならないといけない』と、昨年の優勝に満足することなく、改善を積み重ねてきたことが連覇に繋がったのではないかと思います。

表彰台から見た、溢れんばかりのTOYOTA GAZOO Racingの旗、そして、空高く上がった2本の日の丸を仰いで、深く感動致しました。ル・マンの歴史に新たな軌跡を刻むことができ、たいへん嬉しく思います。

しかし、喜んでばかりはいられません。終始レースをリードしていた7号車に、残り1時間のところでパンクが発生、そこにタイヤセンサーのトラブルも重なり、大きなタイムロスに繋がりました。『まだまだクルマもオペレーションも改善が足りない!』と、ル・マンの女神が言っているのだと思います。

来年のル・マン、そしてその後に始まるハイパーカークラスに向けて、TOYOTA GAZOO Racingは、昨日よりも今日、今日よりも明日。という、ベターベターの精神で挑戦し続けます。

これからも引き続き、ファンの皆様からの暖かい応援をいただければ幸いです。」

■TS050 HYBRID 7号車 (マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペス):
決勝結果: 2位(トップと16秒972差), 385周、ピットストップ37回、グリッド:1番手、ファステストラップ:3分17秒297

■TS050 HYBRID 8号車 (セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴、フェルナンド・アロンソ) :
決勝結果: 1位, 385周、ピットストップ34回、グリッド:2番手、ファステストラップ:3分18秒397

最終更新:6/17(月) 10:01
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