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「宮里藍さんのように」 サントリーレディスが貫く信念

6/17(月) 16:55配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇国内女子◇宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 最終日(16日)◇六甲国際GC(兵庫)◇6511yd(パー72)

【写真】藍と愛

「宮里藍 サントリーレディス」には貫かれる信念がある。サントリーコミュニケーションズ株式会社宣伝部の齋藤勇課長は「多くのアマチュアに門戸を開いています。この大会がプロの世界で戦う前の最初のステップになってほしい。プロと一緒にプレーすることで見て感じるものもある」と説明した。

2002年以降、アジア各国のゴルフ協会から推薦されるアマチュアにも出場枠を広げている。今大会の120人中、15人がアマチュア選手で、うち7人が海外勢だった。17歳のユウカ・サソウ(フィリピン)は5年連続5度目の参戦となった。初出場は13歳だった2015年大会。予選通過はならなかったが、続く16年大会は48位と健闘した。

「初出場で有村智恵さんと回って自分のためになりました。いろんなことが学べた」と今大会は最終ラウンドで「63」をマークし、7位でフィニッシュ。昨年8月のアジア大会ゴルフ競技(インドネシア)で、女子個人・団体で2つの金メダルを獲得し、今年4月の「オーガスタ女子アマ」では3位と着実にキャリアを積み上げる。

18年から大会アンバサダーを務める宮里藍さんは14歳だった2000年に初出場し、当時の最年少記録で予選通過。04年にはプロとして優勝を果たしている。「私自身もこの大会を通じて世界に飛び出していった一人です」。17年に引退するまで、米ツアーで9勝を挙げるなど、日本の女子ゴルフ界をけん引する存在へと成長した。

ツアー4勝の勝みなみ、ともに1勝の新垣比菜と河本結もアマチュア時代に出場し、技を磨いてきた。2020年は記念すべき第30回大会となる。これからも“宮里藍さんのように”世界に羽ばたく女子ゴルファー育成の一翼を担う。(兵庫県神戸市/玉木充)

玉木充

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