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『X-MEN』ビーストが主役のスピンオフ企画が存在していた

6/17(月) 18:37配信

シネマトゥデイ

 映画『X-MEN』シリーズに登場する天才科学者ハンク・マッコイことビーストのスピンオフ映画の企画が存在していたことを、『X-MEN2』などで音楽・編集を担当したジョン・オットマンが The Hollywood Reporter に明かした。

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 ジョンは同サイトに対して、『X-MEN:アポカリプス』(2016)の仕事を終えた後に、彼のアシスタントであるバイロン・バートンからスピンオフのアイデアをもらったと告白。バートンの草稿を読んだジョンは、スピンオフ映画として成立すると確信し、プロジェクトに参加したという。

 同サイトでは、『X-Men:フィアー・ザ・ビースト(原題) / X-Men: Fear the Beast』と題した、ジョンとバートンの100ページに及ぶ脚本が閲覧できる。製作費9,000万ドル(約99億円・1ドル110円)を想定したスピンオフは、80年代を舞台に、ビーストと、彼と同様の能力を持つキャラクターにスポットが当てられており、チャールズ・エグゼビア率いるX-MENはもちろん、かつてヒュー・ジャックマンが演じたウルヴァリンも登場している。

 『X-MEN』の中心キャラクターが多数登場することから、シリーズの製作を務めるサイモン・キンバーグから企画の承認が必要だったというが、サイモンからは脚本を読むことを丁重に断られた。その根拠としてバートンは、サイモンは当時、今後のシリーズで新たにウルヴァリンを登場させようと画策しており、彼が登場する他のストーリーからインスピレーションを受けたくなかったからだと同サイトに語っている。

 『X-MEN』シリーズは、サイモンがメガホンを取った『X-MEN:ダーク・フェニックス』(6月21日全国公開)で完結を迎える。その後は、20世紀フォックスを獲得した米ディズニーによってマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)入りが噂されており、同シリーズの再構築が予想される。(編集部・倉本拓弥)

最終更新:6/17(月) 18:37
シネマトゥデイ

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