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浜松・内野台に昭和レトロ雑貨店 昭和初期から40年代メインに雑貨1000点超 /静岡

6/17(月) 20:56配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 昭和レトロ雑貨店「ちょいふる商店」(浜松市浜北区内野台)が6月9日、浜松・内野台にオープンした。(浜松経済新聞)

昭和時代の食器や茶器、家具なども販売

 幼少期に身の回りにあったような昭和40年代の雑貨が好きだった店主の鈴木むつみさん。学生時代には昭和初期の雑貨にはまり、趣味が高じてレトロ雑貨を長年収集してきた。ネット販売や店を回って収集するだけでは物足りなさを感じ、古物商の競りに参加したいと考えた鈴木さん。古物商の免許をとると同時に、近所にある昭和に建てられた民家を借りて、レトロ雑貨店を始めることを決意。1000点以上の雑貨を集め、オープンにこぎ着けた。

 店舗面積は約12坪。和室やキッチン・ダイニングなどを利用して商品を陳列し販売する。畳に土壁の和室や、古い食器棚、茶だんすなどにもこだわり、昭和感を演出する。

 商品は昭和のおもちゃや企業のノベルティーグッズ、土産物店で販売されていたような民芸品、文具、まき時計、昔のキャラクターグッズ、食器など幅広いジャンルの商品を販売。約2カ月間、蚤(のみ)の市や古物市場、古い金物店などを回り、昭和初期から40年代のものをメインに1000点以上のレトロ雑貨を収集。「店でほこりをかぶって、店主から忘れ去られていたような商品もあった。いろいろな店を回り情報を集め、自分の目と耳と足で集めた」と鈴木さん。キッチン用品は高度成長期の華やかな色合いのものや花柄のものなど、ポップなデザインのものをそろえる。足踏みミシンの天板を変えたテーブルや、昔の吊り棚など家具も販売。「版権がしっかり整備されていなかった時代のキャラクターグッズもある。ゆるい時代のギスギスとしていない感じが好き」と鈴木さん。スヌーピーや仮面ライダーなど現在でも人気のあるキャラクターに似た偽物のキャラクターグッズがあり、鈴木さんのお気に入りの品だという。

 「昭和生まれの人は手にとって懐かしんでほしい。昭和を知らない若者たちでも、どこか懐かしさを感じられるものが多い」と鈴木さん。「レトロ雑貨が捨てられてなくなる前に、必要としている人に届けたい。リサイクルショップへ持っていくと逆にお金を取られてしまうこともある。これからは思い入れのあるレトロ雑貨の買い取りもしていき、次の使う人への橋渡しをしていけたら」とも。

 営業時間は12時~18時。木曜定休。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:6/17(月) 20:56
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