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社会人がプログラミングを学ぶ価値とは?何をすれば…と戸惑う人へ

6/17(月) 18:10配信

MONEY PLUS

課題解決の手段としてのプログラミングリテラシー

前回は、非エンジニアがエンジニアとうまく協働するために、どのようなことを気をつけておくべきか、について書きました。

今回は、ビジネスパーソンのみならず、学生、さらには子供のいる親も気にしているであろう、「プログラミングを学ぶ価値とはなにか?」についてお話できればと思います。

実際、今年の3月には楽天の三木谷浩史会長兼社長が「ITサービス会社に勤務しているなら、コンピューターについての基礎知識は必要だ」とBloombergのインタビューに答え、「英語に続き、プログラミングも全社員に対して習得を必須化するのではないか」とニュースになったことは記憶に新しい話題です。

上記のニュースだけでなく、教育課程におけるプログラミング学習の必修化などの話題も盛り上がる中、非常に身近な話として「プログラミングスキルが社会人としての必須スキル」とされる未来を一つの可能性として受け入れていく必要があります。

結論から書かせて頂くと、「すべてのビジネスマンがエンジニアレベルでプログラミングをできるようになる」必要は全くありません。ただ、よく言及される表現をお借りしますが、「読み書きそろばんレベル」として「プログラミングスキルを持っておく」ことは必要な時代になっていくと考えています。

読み書きそろばんとしてのプログラミング

「読み書きそろばんレベル」で「プログラミングができる」とはどういうことを指すでしょうか?

まず前提として、文章の読み書きができるからといってすべての人が「言語学者」や「文学者」になるわけではありませんし、算数や数学を学習したからといってすべての人が「数学者」になるわけではないですよね?

それと同様に、プログラミングも「エンジニア」や「プログラマ」として仕事ができるレベルを目指す必要はありません。必要に迫られたら理解でき、使う必要があれば使うこともできる、私のいう「読み書きそろばんレベル」は、このレベル感を指しています。

そのため、
・テクノロジーが社会に与える影響について充分なリテラシーを持つ
・必要に応じて身近な課題解決手段としてプログラミングを利用できる

という意味で「プログラミングスキルを習得する」ことが必要だと考えています。

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最終更新:6/17(月) 18:10
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