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サンダーバーズ4連勝 栃木に7-0

6/17(月) 15:50配信

北日本新聞

■雷鳥軍団M3点灯 

 プロ野球・ルートインBCリーグは17日、各地で4試合を行い、富山GRNサンダーバーズ(西地区2位)は高岡西部総合公園野球場で栃木ゴールデンブレーブス(東地区3位)に7―0で完勝した。通算18勝12敗3分けで順位は2位のままだが、西地区首位の信濃グランセローズが最終戦に引き分けたため、富山に優勝マジック3が点灯した。

 富山は残り3試合で、2勝1分け以上で信濃の勝率を上回る。敗れた時点で優勝の可能性はなくなる。

 この日は7投手がそれぞれ役割を果たし、3安打無失点でつないだ。打線は1点リードの七回に6安打を集める打者一巡の猛攻で6得点し、試合を決めた。

 次戦は18日午後1時から滋賀県の今津スタジアムでオセアン滋賀ユナイテッドBC(西地区4位)と戦う。


■7投手無失点リレー 
  優勝に向けた5連戦の初戦を、7投手による無失点リレーでものにした。

 先発のフローレスを二回終了後に下げたのは、19日の日本ハム2軍との交流戦を見据えての采配。二岡智宏監督は「NPB(日本野球機構)相手に実力を試してもらうため、なるべく多くの投手を起用したい」と、登板予定のフローレスに余力を残させた。

 1点リードの逃げ切りを託されたリリーフ陣。特に光ったのは3番手の左腕後藤の投球だった。ここまで唯一安打を放っていた1番青木に対し、追い込んでからの勝負球を内角へ。この日最速142キロの直球を構えられたミットに寸分の狂いなく投げ込み、見逃し三振に仕留めた。

 後藤は今季、投球前に左足に体重を乗せるフォームに変え、制球が改善した。優勝のために負けられない一戦でも安定感は変わらなかった。

 21日の前期最終戦まで日本ハム交流戦を含めて5連戦が組まれ、中継ぎ陣はフル回転が求められる。「疲労よりも優勝争いへの気持ちが上回っている」。頼もしい後藤のひと言だった。(社会部・石黒航大)

栃  木
  000 000 000=0
  010 000 60X=7
富  山
(栃)前田、吉川、手塚-橋本
(富)フローレス、ブラウン、後藤、菅谷、有馬、山本、乾-林崎
[勝]ブラウン17試合3勝1S
[敗]前田8試合1勝2敗
▽二塁打 金子、望月
▽犠打 つよし
▽盗塁 橋本
▽捕逸 橋本
▽暴投 前田2
▽試合時間 2時間45分
▽観衆 275人

【先攻:栃木】
1 センター 青木
2 キャッチャー 橋本
3 DH 申
4 ファース 新山
5 サード 松井
6 ライト 谷津
7 セカンド ルーカス
8 レフト 高野
9 ショート 野崎
ピッチャー 前田

【後攻:富山】
1 センター マクシー
2 ファースト 榎本
3 ショート 河本
4 ライト 金子
5 レフト 牧田
6 サード 東
7 セカンド つよし
8 キャッチャー 林崎
9 DH 望月
ピッチャー フローレス

北日本新聞社

最終更新:6/18(火) 8:41
北日本新聞

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