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我が青春の中に降った5つの雨

6/17(月) 18:02配信

OKMusic

雨ですねぇ。これを書いてる今、窓にあたる雨粒や車の水しぶきの音が聞こえて、外はとっても分かりやすい梅雨の空です。個人的には雨の中出かけてくのは好きじゃないけど、部屋の窓辺に立って降る雨を中から眺めてるのはちょっと好きかも。ともあれ、なかなか外出が億劫になってしまうこの時期を、どうせなら音楽とともに過ごしてみませんか? 晴れやかな曲を聴きたくなるとか、雨縛りで探してみるとか、ずいぶん昔に聴いてたCDを引っ張り出してみるのもいいかも? 浮かばなかった人はとりあえず私の中の“雨”を(笑)。知らない世界は新しい発見の宝庫ですよ♪

「ENDLESS RAIN」(’89)/X(現X JAPAN)

説明はいらないでしょう。もはやそういう単語がもとからあるんじゃないかってくらいメジャーでベタな選曲ではありますが、やはりここはX(現X JAPAN)の「ENDLESS RAIN」を挙げておかないと! 1989年に4thシングルとして発売されたこの曲、当時ベストテンなどの音楽番組で初めて聴いた時、誰もがそのビジュアルとTOSHI(Vo)の声のトーンの高さ、そしてあまりにも美しいピアノやツインギターの旋律に、ショーゲキを受けたんじゃないでしょうか。この曲を聴くとPVで雨の中演奏する映像がまず反射的に思い出されて、続いて、ライヴで弦楽器パート3人がステージセットの階段に座って弾いている姿が必ず浮かびます。この時のHIDE(Gu)の表情がたまらなく好きで…感情を隠したクールな顔。だけど、特別なライヴでは静かに涙を流していたり、とてもやさしく微笑んでいたり…その表情を見て「なんてきれいなんだろう」っていつも苦しくなってしまいます。たぶん、それは顔の造り云々の話ではなくて“人間”が出てるんだろうなと。止まない雨はないなんて言うけど、止まずに傷と寄り添ってくれる雨だってあるのです。

「RAIN」(’94)/LUNA SEA

おそらく特別ファンではない人に「LUNA SEAと言えば?」と質問すると「ROSIER」と返ってくるんじゃないでしょうか? そのカップリング曲が「RAIN」です! あれ、自分持ってるんじゃないか!?って今思ったあなた、ぜひ探して聴いてみて(笑)! 1994年発売の3rdシングルで、何気に私はこの頃リリースされたシングルはカップリングの方が好みだったりします。2005年にファンクラブ投票で選曲した、バラードベストアルバム『SLOW』にも収録されているように、SLAVE(ファンの呼称)の中では人気の曲で、先日日本武道館で行なわれた『30th anniversary LIVE-Story of the thousand days-』では、SUGIZOのバイオリンとINORANのアコギのみというアレンジで披露され、RYUICHI(Vo)が歌い始めて「RAIN」だと分かると会場には感嘆の声が! 音の階段をひとつずつ上がっていくようなメロディーラインの配置が、切なさと狂おしさでハートの琴線に触れてくる…空が泣き出す夜に聴いてほしいナンバー。

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最終更新:6/17(月) 18:42
OKMusic

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