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【交番襲撃】関西テレビ常務の父親が謝罪コメント「紙出すだけで終わり?」の声

6/18(火) 17:02配信

東スポWeb

 親の責任とは言えないが…。吹田市の交番襲撃事件で飯森裕次郎容疑者(33)の父、関西テレビ(カンテレ)常務取締役の飯森睦尚(むつひさ)氏(63)が17日、謝罪のコメントを発表した。

 飯森常務は代理人弁護士を通じ、報道各社への書面で、重傷を負った古瀬鈴之佑巡査(26)とその家族に対し、お詫びと早期の回復を祈る気持ちを伝えた。続けて「このような事態となったことについて、大変驚いており、未だ信じられない気持ちがありますが、今後の警察の捜査にも全面的に協力する所存でございます」とコメントした。

 同局も古瀬巡査の早期回復を祈念する文書を発表。同局によると飯森常務はこの日、出社しておらず、理由は「聞いていない」という。辞表が提出されているかについては「確認できていないです」とした。

 カンテレの夕方の報道番組「報道ランナー」では、新実彰平キャスターが「仲間の家族が起こしたとみられる事件。我々も驚きをもっている。事件の真相解明のために取材活動にまい進したい」と話した。

 在阪テレビ局関係者は「現場に出てる記者はみんな『カンテレは普段、事件の容疑者の親の家とかに駆けつけてインタビューしに行くのに、自分が関係する時は紙を出すだけで終わりですか?』と思ってますよ、常務を出してくるべきです。なぜ容疑者が大阪に来たのかも、父親は知っている可能性があるわけで、今回の事件を解明する上で説明する必要がある」と批判した。

 そんな同局は2008年から長らく代表取締役社長の座にあった福井澄郎氏(71)が相談役となり、テレビ愛媛代表取締役社長の羽牟(はむ)正一氏(66)が社長に就任する人事を発表済み。19日に行われる株主総会で承認され、14年から常務取締役の職にある飯森氏は留任予定だ。

 ゆくゆくは社長就任の可能性もあるポジションにいる飯森常務だが、企業マネジメントに詳しい専門家は「33歳の息子の犯行に、親の責任を問うのもナンですが、あまりに影響が大きい事件ですし、ましてや報道機関なんだからそれなりの責任が問われるのは仕方がない。辞任はご自身の判断になるでしょうが、避けられないのでは」と指摘した。

 株主総会の後には、記者会見が開かれる予定となっており、飯森常務の言動に注目が集まりそうだ。

最終更新:6/18(火) 17:02
東スポWeb

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