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サンウルブズ発足でSR未経験者の方が少数に…数字で見る日本代表

6/19(水) 9:44配信

スポーツ報知

 南半球最高峰のリーグ、スーパーラグビー(SR)と日本代表の関係を探る。13年開幕戦でSH田中がハイランダーズ(ニュージーランド)で、フッカー堀江がレベルズ(オーストラリア)でともにリザーブから初出場を果たし、日本選手のSR参戦が始まった。

 SRは1996年、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカのプロチーム12チームによる「スーパー12」として始まった。チーム数の増減を経て現在はアルゼンチン、日本を含む5か国15チーム編成。日本代表強化策の一翼を担うサンウルブズは、16年から参戦している。

 「数字」で見ると、15年W杯は代表31人のうちSR挑戦者が9人だった。主将のリーチは大会前、チーフスで主力としてレギュラーシーズン16試合で12試合に先発し、プレーオフ進出に貢献してチームの新人王に選ばれた。W杯初戦で南アに勝利するのを予見するように「怖くない」と話していた。ウィング山田章仁(NTTコム)、センター立川理道(クボタ)らSRで出場機会を得られなかった選手もいたが、高いレベルの環境での経験は代表で確実に生きていた。

 サンウルブズが発足しSRが身近になり、今ではプロップ木津、センター梶村ら未経験者の方が少数になった。学生時から参戦したプロップ具は「戦える」と手応を得て成長、18年に主将を務めたSH流は精神的にたくましくなった。今季は代表候補と並行して活動し2勝と不本意な結果に終わったが、日本代表として4年間で得たものの本当の結果は、W杯の結果で表れる。

最終更新:6/19(水) 15:26
スポーツ報知

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