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福山雅治、クラシックギターに初挑戦 主演映画メインテーマで演奏も担当

6/18(火) 5:00配信

オリコン

 俳優でシンガーソングライターの福山雅治と女優・石田ゆり子が初共演する映画『マチネの終わりに』(11月1日公開)。今作で福山は世界的なクラシックギタリストを演じることから、自らクラシックギター演奏に初挑戦しており、映画のメインテーマでその音色を披露することが明らかになった。

【画像】クラシックギターをかかえる福山雅治

 原作は、『日蝕』で当時最年少となる23歳で芥川賞を受賞した平野啓一郎氏が執筆した同名の小説。メガホンを取るのは『容疑者Xの献身』(2008年)、『任侠ヘルパー』(12年)、『昼顔』(17年)や唐沢寿明と江口洋介が共演したドラマ『白い巨塔』なども手がけた西谷弘監督。脚本は、多くのドラマ作品を描いている井上由美子氏。

 世界的なクラシックギタリストの蒔野聡史(福山)は、パリの通信社で働くジャーナリスト・小峰洋子(石田)と出会う。洋子には婚約者がいることを知りながらも、引かれ合い、蒔野は洋子への愛を告げる。しかし、それぞれの現実に向き合う中で、2人の間に思わぬ障がいが生じ、決定的なすれ違いが起こる。

 福山は日本を代表するクラシックギター奏者で今作の監修を務める福田進一氏からアドバイスを受け、本番までの約3ヶ月間、練習に励んだという。普段使っているアコースティックギターやエレキギターとまったく違う奏法に本人は「とても苦戦した」そうだが、福田氏いわく「天性の音楽家としての勘の良さ」でその技術を見事習得した。

 そんな福山自身がクラシックギターで奏でるのが、映画のメインテーマ「幸福の硬貨」。『昼顔』 『アマルフィ 女神の報酬』など数々の映画サウンドトラックを手掛けてきた作曲家・菅野祐悟氏が書き下ろしたオリジナル曲で、蒔野と石田演じるヒロイン・洋子、2人の運命を強く結びつける重要な劇中曲となる。蒔野がギターを好きになる(始める)きっかけの曲であり、20年前に行われたデビューコンサートにて蒔野自身が演奏、さらに、洋子はそのデビューコンサートを偶然鑑賞していた――という、二人の“出会い”の曲でもある。

 クラシックギター演奏について福山は「僕が今まで自分なりにやってきたアコースティックギターやエレキギターとは全然違うもので、大変勉強になりました。福田さんのアドバイスの元、クラシックギターの弾き方、押さえ方を学べたことで、自分の音楽にフィードバックするものがたくさんありました」と多くの収穫があった様子で、「『クラシックギターでの弾き語り』という演奏スタイルも、さっそくライブに取り入れさせていただいております」と意気込んだ。

 また、「これからの音楽人生でクラシックギターを演奏する時、蒔野聡史というギタリストはずっと自分と共にいて、同時に、競うべきライバルになってゆくのだと思います」と自身の役についても語っている。

最終更新:6/19(水) 12:25
オリコン

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