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予算3万円以内! 編集部:船平のカジュアル時計レビュー/レアで入手困難も予想されるタイメックスの新作とは?

6/18(火) 18:10配信

ウオッチライフニュース

編集部のカジュアルウオッチ担当:船平が、実機を見て“コレは欲しい!”と思ったモデルを本音でレビュー。3万円以内の予算で毎週1モデルを紹介していく。第2回は“TIMEX(タイメックス)”のレトロな復刻モデルをお届けしよう。

TIMEX タイメックス

 時計好きな人はご存じかもしれないが、ここ数年、カジュアルウオッチ業界は、北欧モダンデザインや、ドイツのバウハウスから影響を受けたシンプル系のデザインがスタンダードになっている。

 シンプル系はシーンやスタイルを選ばずに使えるし、1本あると非常に便利。価格も手頃なので人気が出るのは納得なのだが、そうは言ってもそろそろ食傷気味になってきている人も多いのではないだろうか。そんな状況で時計好きの間で支持を集めているのが、復刻系モデルだ。

 なんといっても印象的なのがデザイン。その名称からもわかるように、復刻系モデルは製造するブランドが自社のアーカイブを掘り起こしてその雰囲気を再現しているため、当時は最新だったデザインにレトロな佇まいがプラスされ、新しく作られたモデルにはない、独特の味わいを備えているのが魅力。

 今回、紹介する“TIMEX(タイメックス)”の新作も、そのひとつ。機械式からクォーツへ本格的に移行する時期といえる1979年に発売されたダイバースタイルのクォーツ時計、“Q Timex”を完全復刻している。

》デザインの印象は?

 当時、数多くのブランドが採用していたブレスレット一体型の樽型ケース、ロレックスのGMTマスターIIが火付け役となって流行したペプシカラーの回転ベゼル、織り込み式ブレスレットなど、70年代ならではのレトロな意匠が魅力的だ。

 手頃な価格で購入できる日常使いの時計として発売されたオリジナルモデルを忠実に再現し、アルマイト加工を施したベゼルのシャイニーな質感、ステンレススチールを織り込んで製作した薄型のブレスレットなど、良い意味でチープ感を醸し出す佇まいに仕上げたの点にも、作り手のこだわりが光っている。レトロ感という点に関しては、素材にアクリルを採用した風防も見逃せない。こんもりと膨らんだドームに成型されており、ケース、ブレスレットと組み合わさることで、まるでデッドストックモデルのような佇まいを生み出している。

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最終更新:6/18(火) 18:26
ウオッチライフニュース

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