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“主婦あるある”に共感! Twitterで話題「名画で学ぶ主婦業」とは?

6/18(火) 20:11配信

TOKYO FM+

高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」。6月18日(火)の生放送は、書籍「#名画で学ぶ主婦業 主婦は再びつぶやく」(宝島社)を監修した文星芸術大学教授・田中久美子さん、編集担当の宝島第2書籍局・川口貴子さんが登場しました。

【写真を見る】パーソナリティの高橋みなみ(右から2番目)

「#名画で学ぶ主婦業」は、主婦の目線で名画を検証する大喜利のようなもの。Twitter上で大きな話題となりました。「主婦あるある」のフィルターを通すと、名画も思わず笑ってしまう内容に。本書は、その「#名画で学ぶ主婦業」をまとめた第2弾です。

宗教画など重いテーマの絵画もあるなか、本にまとめるごとに「こんなにふざけていいのかな」と葛藤があったと田中さん。主婦の細かい観察力に舌を巻いたとか。川口さんは、「主婦の方々が日頃抱えている形容しがたい悩みを、名画という形あるものに託した。今の時代に即した高尚な遊び」と分析しました。

◆名画「最後の晩餐」も「旦那の親戚の集い」に

この日は掲載している名画とともに、主婦の本心が表れたつぶやきを紹介しました。1つ目は、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」です。描かれているのは、キリスト教の聖書に登場するイエス・キリストの最後の日の晩餐です。

これを主婦目線で観ると……
「旦那の親戚、めっちゃ来た」

使徒たちを親戚に見立てた視点に、たかみなは「そうとしか見えなくなった」と笑いました。

2つ目は、印象派の父と呼ばれるクロード・モネの代表作「笛を吹く少年」。フランスの近衛軍鼓笛隊員が中央に描かれた丁寧な作品です。

この名画を主婦目線でつぶやくと……
「3年生になって授業で使うリコーダーが届き、朝から晩まで吹く」

◆「ごめん、洗濯機で洗っちゃった……」主婦ならではの解釈

3つ目は、フランスの画家ジャン=フランソワ・ミレーの「晩鐘」。バルビゾンの馬鈴薯畑で農作業をする夫婦が、教会から聞こえる夕刻の鐘に耳をすませる……。教科書でも紹介される名画ですが、主婦目線では全く違う解釈に。

そのつぶやきは、
「ごめん……洗濯機で洗っちゃいけない帽子だった」

確かに、夫が帽子を見つめて妻が頭を下げて謝罪しているようにも見えます。夕焼けに染まる情景が切なさを誘います。

グスタフ・クリムトの油彩作品「ユディトI」は、切断された首を手に恍惚な表情を浮かべる女性が描かれています。

これも主婦目線なら
「たらいま~(ほろ酔いでママ友飲み会から深夜帰宅)」

女性のポーズと花により、各芸術の特性を示したアルフォンス・ミュシャの「舞踏 - 連作〈四芸術〉より」なら、

「風呂あがり、ふと鏡に映ったボディーラインをとっさにバスタオルで隠して事なきを得る」

ユーモアあふれる解釈に、スタジオには何度も笑いが起こります。田中さんは「絵画って高尚なものだと思っていたけど興味が出た、という声も(「#名画で学ぶ主婦業」の)第1巻のときに聞いた。不安で作業していたが、やってよかったなと思った」と笑顔を見せていました。

(TOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」2019年6月18日放送より)

最終更新:6/18(火) 20:11
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