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3人の子育てで丸裸になった「自分の弱さ」。心配、不安、怒り…

6/18(火) 10:45配信

LIMO

育児をしなければ、「自分の弱さ」とここまで向き合うことがあっただろうかと考えることが時々あります。育児をしながら筆者が出会ったような弱さは、経験のある方も少なくないのではないでしょうか。

小学生から未就園児の3人の子を育てる筆者が、育児で出会った自分の弱さについてご紹介します。

心配に次ぐ、心配

一括りに「子ども」といいますが、産まれて胸に抱いてみて、喜びと共に命を守る重さを感じました。小さな体に、免疫もそれほど付いておらず、何が危険かも分からない子ども。小さな命を守る責任感はとても重く、文字通り、乳幼児育児は1日中目が離せません。

思えば妊娠中から、心配の連続でした。「お腹の中の赤ちゃんは大丈夫か、無事産まれるか、生まれても発達や成長は大丈夫か、病気にならないか、園に慣れるか、ケガはしないか…」と、心配しない日はありません。

自分がここまで心配性だとは思いませんでしたが、次第に心配する自分との付き合い方を考えるように。心配するのは子どもを大事に思うからこそ。ついつい心配してしまうけれど、まだ起きていない未来を心配し過ぎても、疲れてしまう。

「子どもにとって」の目線で考えれば、最優先は親が心身の余裕を保つこと。たとえばケガの心配をするなら病院を調べておくなどできることをして不安を減らし、その後は考えないようにしています。

そのように「目線を変えること」と「自分ができること」を考えるようになりました。

病気に関する無知や無力と、看病時の判断

育児で最も大変なのが看病です。小さな子が高熱を出すのは心配ですし、ネットを見れば不安になるような様々な情報が書いてあります。何とかしてやりたいけれど、子どもの病気については知識も経験もなし。看病についても知識がなく、これで本当に大丈夫なのか分からず、無力な自分を痛感します。

実際に「心配し過ぎだよ」と言われて大丈夫だったときもあれば、「大丈夫だろう」と思ったのに入院になってしまったことも。受診のタイミングも判断が非常に難しいので、今は安心して受診できる小児科にお願いしています。

昼間はまだ良いのですが、困るのが真夜中。病気の子は、夜中に吐いたり、咳き込んだり、泣いて起きることも。暗い中、1人で具合の悪い子と向き合っていると、悪い想像もしてしまいます。

筆者は地方に住んでいますが、夜間に子どもを病院に連れて行く際、病院まで40~50分かかることもあります。先日も夜中の2時に「子どもは吐き続けているし、でも初めて行く遠い病院だし、他の子もいるし」と悩んだあげく、結局1人で子どもを連れて行きました。

また、看病中は「自分が悪かったのか」と思ってしまうこともしばしば。落ち着いて考えればそんなことはないことも、仕方がないこともあるのですが、不安になると人は自信を無くし、自分を責めることが度々あるのです。

看病中は、心身の余裕が最もなくなるとき。まずはそんな自分を知り、相談先を確保したり、休む時間を作るように今も試行錯誤中です。

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最終更新:6/18(火) 11:45
LIMO

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