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車いすバスケ男子日本代表、新戦力の台頭で激化するチーム内競争

6/18(火) 8:11配信

バスケットボールキング

 1年後、世界最高峰の舞台で史上初のメダル獲得を目指す車いすバスケットボール男子日本代表。その実現に向けて、及川晋平ヘッドコーチの下、さらなる強化を図っている。強化の重要な要素の一つとして指揮官が掲げているのが「チーム内競争の激化」だ。トップレベルでしのぎを削り合い、12人の代表メンバーの座を争う環境の常態化が、チームの力を押し上げる原動力となるからだ。そこで今回は、既存の選手たちのライバルに名乗りをあげようとしている選手たちに注目した。

4年ぶりにチャンスをつかんだ竹内厚志

 15、16日の2日間にわたって行われた国際親善試合「アジアドリームカップ2019」。日本は予選リーグから4戦全勝で完全優勝を成し遂げた。決勝後、「大きな収穫を得た大会となった」と語っていた及川HC。その一つが、チーム内競争を激化させることが期待できる選手たちの出現だ。

 今大会、4年ぶりに“代表入り”を果たしたのが、竹内厚志。所属するワールドBBCでは主力の一人として活躍し、国内トップクラスのプレーヤーの一人だ。

 その竹内が初めて強化指定選手に選ばれたのは、2015年。同年11月に行われた国際親善試合「北九州チャンピオンズカップ」では、初めて「JAPAN」のユニフォームに袖を通した。だが、16、17年は選考から漏れてしまった。昨年、3年ぶりに強化指定に返り咲いたものの、一度も代表入りを果たすことはできなかった。

 そんな悔しい4年間を経ての2度目の代表選出となった今大会、竹内は「正直、とても緊張していた」。そんな中、及川HCや京谷和幸ACから「お前の持ち味を出してこい」とげきを飛ばされという。その言葉に背中を押されるようにして、決勝では第1クォーターの出だしで立て続けに得意のカットインプレーで得点を挙げ、チームを勢いに乗せた。

 全4試合で竹内をスタメンに起用した及川HCは、彼への期待をこう語る。

「竹内には(同じ持ち点3点台の)香西宏昭、古澤拓也に並ぶ選手になってほしいなと。ポイントガードとして、チームの要になってほしいという期待をもっています」

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最終更新:6/18(火) 12:34
バスケットボールキング

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