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ANAのA380、2号機も就航 7月から週10往復に

6/19(水) 0:14配信

Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)は6月18日、総2階建ての超大型機エアバスA380型機「FLYING HONU(フライング・ホヌ)」の2号機(登録記号JA382A)を成田-ホノルル線に就航させた。5月24日から週3往復でホノルルへ運航する初号機(JA381A)とともに、7月からの週10往復運航に備える。最後の3号機(JA383A)は2020年春に就航する見通し。

 2号機の初便となったホノルル行きNH184便は、乗客521人(幼児15人含む)を乗せ、午後8時24分に成田空港の45番スポット(駐機場)を出発。A380の初号機の周りを通過しながらA滑走路へ向かい、午後8時46分に離陸した。

 5月15日に受領した2号機は、同月18日に仏トゥールーズから成田空港へ到着。当初は7月1日に就航予定だったが、整備作業が想定よりも早く終わる目処が立ったことから、投入を前倒しした。6月末までは初号機とともに週3往復に投入し、7月からは週10往復を2機のA380で運航する。

 ANAではA380を「空飛ぶウミガメ」の意味を持つ「FLYING HONU(フライング・ホヌ)」と名付け、全機にハワイの空と海、夕陽をイメージした特別塗装を施した。2号機はハワイの空をイメージした青色の初号機に対し、ハワイの海をイメージした緑色で、コクピット付近に描かれたウミガメの目は、2号機では笑っているような雰囲気に仕上げた。

 座席数は4クラス520席で、ファーストクラスが8席、ビジネスクラスが56席、プレミアムエコノミーが73席、エコノミーが383席。内装は3機とも同じで各クラスにパソコン用電源と充電用USB端子を備えるほか、Wi-Fiを使った機内インターネット接続サービスを提供し、バーカウンターをクラスごとに設けている。

 ANAの成田-ホノルル線は現在、A380を週3往復、ボーイング787-9型機(3クラス246席:ビジネス40席、プレミアムエコノミー14席、エコノミー192席)を週11往復で投入している。7月からはA380の運航が週10往復に増え、787-9は週4往復となる。A380が全機そろう2020年度以降は同路線のシェア25%獲得を目指す。

Masahiro SATO

最終更新:6/19(水) 0:14
Aviation Wire

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