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翻訳家の李英茂氏に外国人叙勲伝達 日台間の相互理解向上に貢献/台湾

6/19(水) 16:32配信

中央社フォーカス台湾

(台北 19日 中央社)春の外国人叙勲で旭日双光章を受章した翻訳家の李英茂氏への叙勲伝達式が19日、台北の日本台湾交流協会台北事務所代表公邸で行われた。李氏は、勲章を授けられたのは「この上ない栄誉」だと喜びを語った。

李氏は初代宜蘭庁長を務めた西郷菊次郎の治世をたたえる碑文の解読に協力し、菊次郎の故郷である鹿児島県と宜蘭県の友好交流の契機となるなど日台間の相互理解の促進に寄与。この功労が認められ、旭日双光章を受章した。

沼田幹夫代表(大使に相当)はあいさつで、李氏が宜蘭で小学校教師を務めていた際に日本の児童文学を中国語に翻訳し、原稿料を児童に還元していたことや、宜蘭県史館が所蔵する日本統治時代の日本語史料を翻訳するプロジェクトに携わり、同時代の文献への理解の促進に貢献した功績などを紹介。日台間の友好関係や相互理解の促進に対する李氏の多大な貢献をたたえた。

今春の外国人叙勲では、台湾からは李氏のほか、呉東進・新光呉火獅記念医院董事長(会長)が旭日中綬章を受章した。呉氏への叙勲伝達式は18日に行われた。

(游凱翔/編集:名切千絵)

最終更新:6/19(水) 16:32
中央社フォーカス台湾

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