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新発田米倉地区 宿場町の風情味わう 庭園巡り地産食材も

6/19(水) 10:21配信

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 新潟県新発田市の米倉地区で15、16の両日、江戸時代の宿場町の風情を残す集落内の庭園と地元食材による料理を楽しむ「庭園ガストロノミーウオークin米倉」が開かれた。参加者は「歴史のある地域の魅力を満喫できた」と喜んだ。

 地元の米倉有機の里交流施設協議会が、日本庭園や和風建築の魅力を伝える「庭屋一如研究会」(新潟市中央区)の協力で実施。2日間で約100人が参加した。

 米倉地区は旧会津街道沿いにあり、旧庄屋らの邸宅が今も残る。参加者は地元住民のガイドで、小川の水を庭園に引き込んだ庭園や、江戸中期の茶人で庭師の縣宗知(あがた・そうち)が作庭した大庄屋斎藤家の庭などをめぐった。

 昼食はアスパラガスやカボチャの天ぷら、ワラビのおひたしなど地元の食材をたっぷりと使った「大庄屋御膳」を味わった。上越市から訪れた主婦(77)は「古い町でも上越とは違う魅力がある。小さい集落で地域の財産をしっかりと保存していることに驚きました」と話した。

 ガイドを務めた同所の農業、津村賢さん(45)は「地域の魅力を見つめ直す機会になった。集落で協力して今後の活動に生かしたい」と語った。

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