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女子フルーレ団体V 17歳・上野優佳が決めた!怒濤の10連続ポイントで勝負あり

6/19(水) 8:30配信

デイリースポーツ

 「フェンシング・アジア選手権」(18日、千葉ポートアリーナ)

 女子フルーレ団体は世界ランク6位の日本が優勝を果たし、18年アジア大会に続いて頂点に立った。同5位の韓国との決勝では、最年少17歳の上野優佳(SEIKA)がアンカーで相手エースから10連続ポイントを奪って勝負を決め、45-29と圧勝した。男子エペ団体は日本が3位決定戦でカザフスタンを下し、2大会ぶりの3位となった。

 チーム最年少の17歳が年齢不相応の強心臓でアジア一を決めた。個人戦銀メダルの上野は、団体決勝でトップバッターとして流れをつくると、34-25とリードした場面ではアンカーで登場。相手エースに差を縮められかけたが、そこから逆に攻め立てて心を折り、怒濤(どとう)の10連続ポイントで勝負あり。「このためにみんなで頑張ってきた。五輪に向けていい優勝だと思う」と声を弾ませた。

 大役を全うし「キツいですね。緊張した」と胸をなで下ろしたが、言葉とは裏腹に落ち着き払っていた。日本協会の福田強化本部長は「ビックリするくらい落ち着いている。ベテランかと思うくらい」と舌を巻き、「点を取られても逆に攻撃に転じて、普通の選手じゃない。これから楽しみ」と期待を込めた。

 19歳のエース東晟良(日体大)を筆頭に、平均年齢19・25という若いチームの機運は高まるばかり。欧州の強豪への腕試しとなる世界選手権(7月、ブダペスト)に向けても、上野は「絶対にメダルを獲って東京五輪につなげたい」と力を込めた。

最終更新:6/19(水) 8:50
デイリースポーツ

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