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【宝塚記念】レーン初コンタクトで絶好の感触!リスグラシューの仕上がり「パーフェクト」

6/20(木) 6:03配信

スポーツ報知

◆宝塚記念追い切り(6月19日、栗東トレセン)

 第60回宝塚記念・G1(23日、阪神)の出走馬の追い切りが19日、東西トレセンで行われた。坂路で好気配を示した“紅一点”リスグラシューは、JRA短期免許での騎乗最終週になるダミアン・レーン騎手(25)がグランプリ初騎乗Vを狙う。

 初めてのコンタクトには絶好の感触が残った。レーンは栗東・坂路でリスグラシューの最終追い切りに騎乗。馬なりで併走馬に楽々と先着を果たした動きに「非常にいいフィーリング。前向きで元気いっぱいだった。反応も良く、仕上がりはパーフェクト」と笑みを浮かべた。

 過去のレースVTRはチェック済み。馬場や距離、コースを問わずに結果を出す手堅い走りを評価する。「特に香港の前走は何度も見た。壁をつくって、ラストの脚を生かす形が理想。特に心配なところはない」と自信をにじませた。

 初来日で、いきなりフィーバーを巻き起こした。デビュー週に新潟大賞典(メールドグラース)を勝利。ヴィクトリアマイルのノームコアでG1制覇を果たした。その後も勝ち続け、2か月足らずで全国リーディング16位に相当する30勝に到達。勝率27・3%はリーディングトップの川田(26・3%)を上回り、重賞5勝は短期免許期間内の最多記録となった。

 JRAの免許でプレーするのは今週が最後。「いろんな方の協力をいただき、素晴らしい経験ができている。時間が過ぎるのが早く感じる」と充実を明かし、「食事など競馬以外のところでも、もっと日本が好きになった」と来年以降の再来日を熱望した。

 17日には地方競馬の短期免許(6月26日~7月25日)を取得。26日の帝王賞ではオメガパフュームに騎乗する。「いくつかの陣営から依頼があったので(滞在延長は)頭に入っていた」。以降のスケジュールは決まっていないが、南関東での大暴れにも意欲満々だ。

 「勝ってもおかしくない馬は5、6頭いる。もちろんリスグラシューは、その中の一頭に入っている」。春競馬を盛り上げた豪州の25歳は、まだまだ勝ちに飢えている。(吉村 達)

最終更新:6/21(金) 16:26
スポーツ報知

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