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「リスペクトがあるから上手くいく」松井稼頭央の妻・松井美緒が毎日15品を20年作り続けた理由

6/19(水) 8:40配信

オリコン

 元メジャーリーガーで現在は埼玉西武ライオンズ二軍監督である松井稼頭央さんの妻、松井美緒さん。Instagramなどで披露される手料理や、15品もの料理を食卓に並べて稼頭央さんを出迎える習慣が話題となって、バラエティや情報番組にも出演を重ねている。結婚当初は目玉焼きも焼けなかったほどの料理オンチだった彼女は、どのようにして華やかなおもてなし料理を会得していったのか。そこに至るまでの思いと現在の夫婦愛や家族観について話を聞いた。

【全身写真】エプロン姿で微笑む松井美緒、テーブルを彩るテクニックも

■食べてもらえない料理。大喧嘩した過去も

――著書『松井家のおもてなしごはん~おいしい! とホムパで評判のレシピ~』(世界文化社)の一文に、「結婚直後は目玉焼きも焼けなかった」とありますが、結婚前はどのような食生活を送っていたのでしょうか。

【松井美緒】それまでは一切お料理らしいお料理はしていませんでした。結婚するまではずっと一人暮らしでしたが、仕事を始めたばかりの頃は、ひたすら茹でモヤシや豆腐に醤油をかけるだけということも。仕事が忙しくなると外食することも増えましたね。

――結婚が決まったときに、料理に対する不安はありましたか。

【松井美緒】不安は感じていましたが、「できない」とは思わなかったんです。私の母がすごくお料理をする人だったこともあり、自然と「できるだろう」と思っていました(笑)。それで実際作ってみたら、何も作れなかった。目玉焼きも焼けなくて。

――最初のお料理を見て、夫の稼頭央さんはどんな反応を?

【松井美緒】「あれ、何も出来ない…」ってびっくりしていましたね(笑)。夫は食べることをとても大切にする人なんです。そういう人にとっては盛り付け方などの見た目も料理のうちなんですよね。例えばおかずの分量に対してジャストサイズの器にめいっぱい入れるのはNG。大きめの器に余白を生かして立体的に盛り付けるとか、そういうこだわりがあって。最初はクリームシチューを作ったんです。レトルトのルーを使って、余計なことをせずに作ったから美味しくないわけじゃない。でも食べてくれなかったんです。その理由が盛り付け方だった。少し冷めて薄い膜が張っていたのも食がすすまなかったみたいで、「あぁ食べないんだぁ」ってがっかりしましたが、夫が食事で何を大切にしているか少しずつわかってきて。そこからお料理を頑張ってみようと。

――精神的にもダメージが大きそうです。

【松井美緒】最初はとまどうこともありました。今は全くしていないけど結婚当初は喧嘩もしましたね。でも、夫の様子を見ながら「昨日と同じ料理でも、こういう盛り付けなら食べるんだ」と、だんだん好みがわかってきて。

――喧嘩なさっていたのは意外です。

【松井美緒】どこのうちも同じだと思いますが、例えば服はポイポイと脱ぎながら歩いて、私が後ろから拾っていくみたいな(笑)。クリーニングにもすごくこだわりがあって、一度それがきっかけで喧嘩をしたことがあったんです。頭を冷やそうと近くの公園にいたら、心配した夫が私の大好きな焼き芋を買って自転車で迎えに来てくれたんです。「美緒ごめんね」って。

――優しい一面も。

【松井美緒】亭主関白なところもありますが、根はとても優しくて。荷物も私には絶対に持たせない。妊娠中は脚がすごく浮腫んで象みたいになっていたんです。そうしたら、自分も疲れてるだろうに、帰ってきてからマッサージしてくれたりとか。そういう優しいところもたくさんあるんです。

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最終更新:6/21(金) 6:25
オリコン

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