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堀未央奈が挑んだ初映画主演作『ホットギミック』 新しい時代の“青春映画”誕生の道のりとは

6/19(水) 7:00配信

オリコン

 人気アイドルグループ・乃木坂46の堀未央奈が主演する映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』(28日公開)から、主人公・成田初を演じた堀と、彼女との恋模様を展開させる板垣瑞生、清水尋也が撮影裏で見せたほっこりする笑顔の写真を含むメイキング写真が19日、到着。さらに同作が完成するまでの裏話も、明らかになった。

【動画】堀未央奈&清水尋也演じるキャラクター動画公開

 原作は、『Betsucomi』(小学館)にて、2000年から05年まで連載され、単行本の販売部数は450万部を超える相原実貴氏による人気少女漫画。メガホンを取るのは、『溺れるナイフ』(16年)、『21世紀の女の子』(18年)などを手がけている、若手映画監督の山戸結希氏。

 同作の映画化の話が動いたのは14年、冬。山戸監督の『おとぎ話みたい』を観た東映社員が、濃密な世界観に衝撃を受け「若者の胸に突き刺さる鮮烈な、新しい時代の青春映画を作ろう」という情熱のもと、企画が進んでいった。撮影は18年9月17日から10月19日まで、東京湾岸エリアを中心に行われ、初と兄の凌(間宮祥太朗)、幼なじみの亮輝(清水)、梓(板垣)が暮らすマンションは、山戸監督が一目ぼれした「東雲キャナルコートCODAN」という巨大団地が舞台となった。

 さらに集まった制作陣は、脚本を山戸監督自らが担当したほか、カメラマンには『帝一の国』(17年)の今村圭佑氏。美術には是枝裕和監督の『海街diary』(15年)や『万引き家族』(18年)に参加した三ツ松けいこ氏。録音も『万引き家族』のほか『三度目の殺人』(17年)など是枝作品に携わっている冨田和彦氏など、実績あるスタッフが集結した。

 若手キャストとスタッフの融合で、山戸監督がイメージした“恋の一瞬”にたどり着くために、互いにコミュニケーションを図りながら撮影に臨んだ。その結果、役柄と自分とを照らし合わせていくことができたキャスト陣は、山戸監督が描く世界観を体現し、10代のアンバランスでリアルな感情を映像の中に収め、青春恋愛映画が誕生することとなった。

【映画あらすじ】
 物語の主人公・成田初(堀)は、どこにでもいる平凡な女子高生。優しい兄・凌(間宮)たちと普通の家庭で暮らしていたが、同じマンションに住む橘亮輝(清水)にある弱みを握られてしまい、無茶な命令に振り回される。そんな時、数年前に引っ越した幼なじみ・小田切梓(板垣)と再会を果たし、昔と変わらず自分を守ってくれる姿に初は引かれていく。2人は晴れて付き合うことになるが、実は梓にはある目的があった。さらに兄の秘密を知り、今まで通りの平凡な暮らしではいられなくなり、戸惑う初。昔からの憧れであった梓、口は悪いが励ましてくれる亮輝、自分を守ってくれる凌の3人の男性との恋に揺れ動く初が選ぶ運命とは。

最終更新:6/19(水) 12:09
オリコン

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