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死産経験のリスザル、母亡くした赤ちゃんに愛注ぐ

6/19(水) 8:32配信

福井新聞ONLINE

 福井県鯖江市西山動物園でボリビアリスザルの赤ちゃんが生まれ、一般公開されている。母親は出産直後に死んでしまったが、少し前に死産を経験したメスザルが母代わりとなり、懸命に育てている。赤ちゃんがメスザルを母親のように慕い、背中にしがみついている姿を見ることができる。

 赤ちゃんは6月8日朝に無事誕生した。しかし母親の「はっち」(当時12歳)が出産直後に死んだため、11歳のメスザル「なっつ」が代わりに育てるようになった。なっつは5月に死産をしたばかり。過去に子育て経験があり、赤ちゃんをおなかに移動させて授乳もしっかり行っている。

 赤ちゃんは現時点で推定体長12センチ、体重150グラム。なっつの背中にしがみついているため、性別は不明。数カ月間は背負われたまま育つが、徐々に歩き回るようになるという。同動物園のボリビアリスザルは現在12匹いる。

最終更新:6/19(水) 13:39
福井新聞ONLINE

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