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出会いから20余年、チームセリザワで一緒に戦って来た藤田寛之と宮本勝昌のラウンジトーク

6/19(水) 16:51配信

ゴルフネットワーク

 16日に50歳の誕生日を迎えた藤田寛之と、中日クラウンズで“令和初の優勝”を収めた宮本勝昌。

【写真】チームセリザワ2トップがマッチプレーでガチンコ勝負

 出会いから20余年、ともに芹澤信雄を師と仰ぐ「チームセリザワ」メンバーの2人が、CS放送ゴルフネットワークで放送中「ゴルフ真剣勝負 the MATCH~藤田寛之vs宮本勝昌~」でラウンジトーク。プロゴルファーとして輝かしいキャリアを誇る2人が、師匠との出会いからこれからのことなどをざっくばらんに語り合いました。

師匠との出会いがなければ今の自分たちはいなかった

藤田 トメちゃん(宮本プロの愛称)ちゃんとはチームセリザワの仲間として長い間一緒にやって来たんだけど、芹澤(信雄)プロとの出会いはトメちゃんのほうが早いんだよね。

宮本 そうですね。叔父の紹介で初めてラウンドさせてもらったのは高3のときでした。大学時代にも2回ほどラウンドして、今のような形になったのはプロになってからです。藤田さんはいつからですか?

藤田 僕はプロになってから。しばらく結果が出なくて悩んでいたら、同じ九州出身の吉村金八プロから、「セリ(芹澤)のところに行ったら?」という話をいただいて。初めて練習ラウンドをさせてもらったのは95年の三菱ギャランだった。

宮本 その時、何かビビッとくるものがあったんですか?

藤田 せっかくだから一つだけ質問をしようと思って、「ゴルフのスイングにタメは必要ですか?」って聞いたら、「タメはいらない」との返事が返ってきて、そこからいきなりレッスンが始まって…。

宮本 どんなレッスンだったんですか?

藤田 まずドライバーは、ティーアップの高さを半分にして打って見ろと。それとアイアンはスライスを打てと言われたんだよね。ただ、それまでは高いティーアップでインからカチ上げて打っていたから、いきなりスライスを打てと言われてもね。でもそのときは、芹澤プロを信じてやるしかなかった。

宮本 それが今の藤田さんのスイングにつながっているんですね。もし、芹澤プロのレッスンを受けていなかったらどうなっていたでしょうね。

藤田 間違いなく今の藤田寛之はいなかった。出会ってから2年間は練習、練習の日々だったけど、97年あたりからボチボチ結果が出始めたからね。

宮本 やり続けることは大事なんですね。

藤田 そう言えばトメちゃんもドローからフェードに変えたんだよね。

宮本 そうです。僕も最初に7番アイアンでティーアップしてスライスを打てと言われたんですよ。でも、ドローヒッターがいきなりスライスは打てないですよね。それで困っていたら藤田さんが来て、「こうやって体を使えばいいんじゃない」ってアドバイスをくれて、何とかなりました。

藤田 トメちゃんも芹澤プロに出会ってなかったら今の宮本勝昌プロはいなかったかもね。

宮本 間違いないです。プッシュアウトとチーピンに苦しむゴルフ人生を送っていたと思いますよ(笑)。

藤田 ゴルフはもちろんだけど、芹澤プロと出会っていい仲間ができたというのも大きな財産だよね。

宮本 年齢も学校も違う選手が集うグループというのが今は少なくなっていますからね。最低限の礼儀を守りつつ、練習はもちろん、ご飯を食べたり、ワイワイ騒いだりというグループはいいですよね。

藤田 仲が良すぎてCD(曲名「We DO TEAM SERIZAWA」)まで出しちゃったもんね(笑)。

宮本 いや~、あれにはビックリしましたね。僕の記憶では、CDなんてジャンボ(尾崎)さんと倉本さんぐらいしか出していないと思いますよ。

藤田 歌っているメンバーはともかく、良い曲だよね。

宮本 聞いていて心地良い曲ですよね。ただ、メインボーカルは上井(邦裕)君と高柳(直人)君で、芹澤、藤田、宮本はどこにいるんだって感じですよね(笑)。

藤田 良く言えばバックコーラスなんだけどね。ぜひ聞いてもらって、どの部分で歌っているか捜してもらいたいよね。正直、僕らにも分からないんだけど(笑)

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最終更新:6/19(水) 16:51
ゴルフネットワーク

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