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「東八道路」計画から73年、ついに甲州街道と接続 残る未開通区間が開通すると?

6/19(水) 6:04配信

乗りものニュース

戦後まもなく計画された区間が開通

 東京の「東八道路」と国道20号「甲州街道」が、都市計画決定から73年を経て2019年6月8日(土)、ついにつながりました。

【写真】甲州街道から東八道路へ 開通区間を走ってみた

「東八道路」は、三鷹市と府中市を東西に結ぶ都道14号線のことです。甲州街道の北側に並行する路線で、東京都建設局によると、将来的に東京と八王子を結ぶ道路の一部になるそうですが、現状ではそのようにはなっていません。

 この東八道路の東側は、長らく延伸のための工事が行われていましたが、前述のように三鷹市から杉並区の甲州街道までをつなぐ約3.6kmが4車線で開通しました。東京都建設局は今回の開通によって、「東京の東西方向の大動脈が形成され、並行する甲州街道の交通渋滞が緩和されるとともに、周辺地域の生活道路へ流入する通過交通が減少するなど、安全性の向上が期待されます」としています。将来的にはやはり、八王子までつながるのでしょうか。同局に聞きました。

――「東八道路」は、具体的にはどのような計画の道路なのでしょうか?

 都道としての東八道路の区間は、三鷹市牟礼(むれ)と国立市谷保(やほ)の国道20号交点に至る14.4kmの区間です(今回開通した区間のうち、杉並区内から三鷹市牟礼までの区間は「放射5号線」という)。西側の府中市西原町から国立市谷保までの1.3km区間は現在建設中で、開通すれば国道20号のバイパスとしての機能が強化されます。

――今回の区間も長らく工事が続いていましたが、いつから建設しているのでしょうか?

 東八道路、そして東八道路と区部をつなぐ放射5号線とも、都市計画そのものが決定したのは1946(昭和21)年のことです。現在の東八道路は昭和30年代から徐々に開通しており、今回の区間は2004(平成16)年から事業が始まっています。

※ ※ ※

 東八道路は都市計画道路「東京八王子線」の一部です。この「東京八王子線」は、三鷹市牟礼から圏央道の高尾山IC(八王子市南浅川町)に至る全長34.2kmの計画で、東八道路の西側区間は国道20号「日野バイパス」に接続する予定です。さらに日野市および八王子市内において「日野バイパス延伸部」「八王子南バイパス」の事業名で建設中の区間が結ばれることで、高尾山ICに至る全線が完成します。

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最終更新:6/19(水) 23:34
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