ここから本文です

中日、壮絶サヨナラ負け!落合博満はどう解説したのか?

6/19(水) 10:30配信

CBCテレビ

6月16日に千葉市のZOZOマリンスタジアムで行われたプロ野球セパ交流戦、ロッテ対中日の2回戦は、9回裏に中日が5点のリードをひっくり返され、逆転負けを喫しました。

この日、CBCラジオでの中継では、ロッテ、中日、巨人と渡り歩いたレジェンド・落合博満さんが解説しました。
まさかの逆転劇で何があったのか、落合さんが放送中に発した言葉で振り返ります。

4番なのに、なぜ走る?

5回表、中日は大島のタイムリーで4-0。ここで高田寛之アナが落合さんに尋ねました。

高田「似たようにチャンスを作ってるんですが、得点が入ってるのはドラゴンズ。ここまで、ホームするかしないかを分けてるものは何でしょうね?」

「相手を助けるかどうかでしょ」と答える落合さん。さらにこう続けました。

落合「それが、どっちに転んでるかわからないんですよ」

一塁にはタイムリーを放った大島。バッターはビシエド。
ツーボール、ノーストライクで大島が二盗を試みますがアウト。

落合「なぜ走る?4番だよ?4番バッターですよ。これ、相手を助けてますよ」

結局、ビシエドは三振に終わりました。

落合は見た

5-1と中日が4点リードの8回表。

落合「もう一回5点差にしなきゃダメだ。満塁ホームランを打たれても、まだ1点勝っている状況にしたい」

藤井が3ベースヒットで1アウト、ランナー3塁。まさにここが5点差にするチャンスです。
続く京田のゴロをピッチャー東條が一塁へ悪送球し、京田はセカンドへ。
三塁ランナーの藤井が帰り、6-1と5点差にした中日。

ここで「いま京田、一塁ベース踏んだ?」と指摘する落合さん。手元のモニターで確認します。

体勢を崩した東條の身体に当たった打球は前にこぼれ、藤井は止まります。
東條が三塁を見て一塁送球。一塁が悪送球になって…。

落合「ほら、踏んでないでしょ?」
高田「本当ですねえ。京田、明らかにベースを踏んでいません」
落合「恐らく誰も見てないと思う(笑)」

「よく気がつきましたね」と言う高田アナに「これ、俺の仕事だって」と返す落合さん、こう続けます。

「恐らく、誰も何も見てないでしょう。ドラゴンズのベンチも誰も見えてないよ。お互いに見えてないから、そのままスーッと流れていった。実は踏んでたかどうかわかんないけども、俺は踏んでないような気はしたけど」

その後、井領のタイムリーで7-1と点差を広げる中日、満塁弾を浴びてもまだ2点勝っている状態です。

1/4ページ

最終更新:6/19(水) 12:14
CBCテレビ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事