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【ラグビー】バスタロー、パラ、トマは選ばれず… フランス代表W杯トレーニングスコッド発表

6/19(水) 17:09配信

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)

 ラグビーワールドカップ2019日本大会の開幕まで3か月となり、フランス代表のジャック・ブリュネル ヘッドコーチがトレーニングスコッド37人を発表した。
 前回大会出場を含めて54キャップを持ち、今年のシックスネーションズ(欧州6か国対抗戦)で副将を務めたスターCTBのマチュー・バスタローは外れた。71キャップを持つ経験豊富なSHモルガン・パラも選出されず。そのほか、俊足WTBのテディ・トマ、体重145キロの巨漢PRウイニ・アトニオなどもリストに名前はなかった。

 レギュラー主将のHOギエム・ギラドが不在の試合でゲームキャプテンを務めてきたバスタローが選ばれなかった理由について、フランスのラグビー専門紙『Midi Olympique』は、アシスタントコーチとして新しく加わり、ワールドカップ後にフランス代表のヘッドコーチに就任することが決まっているファビアン・ガルティエの意見が反映したのではないかと報じている。新しいブレインは、フランス代表のゲームプランでもっとスピードを上げることを目指しており、体重が120キロ近くあるといわれている30歳のパワフルなCTBバスタローは求められた基準に達していなかったのかもしれない。

 バスタローと同じポジションのCTB候補には、WTBでもプレーできるソフィアン・ギトゥンヌなどが選ばれている。ギトゥンヌは2015年のワールドカップを最後にテストマッチではプレーしていないが、2018-2019シーズンは所属するトゥールーズで16トライを挙げ、国内リーグ(トップ14)優勝に大きく貢献し、チームメイト6人とともにワールドカップトレーニングスコッドに招集された。

 2011、2015年のワールドカップに出場し、ゴールキッカーとしても貴重な存在と見られていたSHパラは、先月、所属するクレルモン・オーヴェルニュの試合で足首を負傷しており、その状態が不安視された可能性がある。そして、今年2月にイングランド戦で大敗したあとマネジメントを批判したことも影響しているのではないかという見方もある。

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