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御旅屋セリオの今後は… 高橋市長 公的機関増設も検討/富山

6/19(水) 20:57配信

チューリップテレビ

 大和高岡店の閉店をめぐり、高橋市長は大和高岡店が入る「御旅屋セリオ」について新たな公的機関の入居を検討する方針を示しました。

 これは、19日の高岡市議会・一般質問で高橋市長が示したものです。
 「現在ビルは子育て支援センターや旅券センターなどの公的施設を有し多くの方々に利用いただいていることも踏まえこれらの機能との関係も考慮し新たな公共機能の増設も含め検討を進める」(高橋市長)
 これまで、高橋市長は大和が撤退したあとの活用方法を商業施設の誘致をベースに検討していましたが、さらなる公的機関の入居も視野に入れる考えを示しました。
 地上8階・地下1階建ての御旅屋セリオは、現在、フロア面積の8割にあたる地下1階から5階と7階で大和高岡店が営業しています。
 ビルを運営する「オタヤ開発」によりますと大和高岡店の撤退後は、1階から5階に分かれている専門店街の12店舗を1階に集約し、食品フロアがある地下1階には食品専門店の誘致を図ります。
 また、6階から8階については現在ある子育て支援センターや市の観光協会など公的機関を維持する方針です。
 空きフロアとなる2階から5階の活用策についてオタヤ開発は、あくまでも賑わいが期待できる民間の商業施設の誘致に尽力する構えですが、商業施設だけで空きフロアを埋めるのは困難だとして人の出入りが見込める公的機関の入居も選択肢のひとつだとしています。
 しかし、大和のあとに公共機関が入ることについて高岡市民からは厳しい意見も聞かれました。
 「市の公共施設っていうのは具体的にはどういうものが入ってくるのかまったく分からない」(市民)
 「どこいっても不便やけどここに市の機能が入っても不便やけどね」(市民)
 「そういう部分に税金を使って公共施設、役所の機能持たせるっていうところは市民としても反対ですし商業者としても反対意見を持っています」(市民)

 「商業ベースで考えるっていうことはどこかのデパートということもありますけど年配の方々が憩いの場として集えるところが街中には必要なのかなと」「専門店ならではの独自性をどんどん打ち出していくことが今後、お店がそれぞれ頑張っていくっていうのがひとつの商店街の特徴あるかたちではないかと思います」(商店街連盟・酒井会長)

 高橋市長は、行政や民間、地元経済界などを交えた検討会議の設置を表明していますが4月、5月とこれまで2回見送っていて、開催日は決まっていません。

チューリップテレビ

最終更新:6/19(水) 20:57
チューリップテレビ

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